すっかりカボチャ・アップになってしまいましたが、
(カボチャどころか、ここまできたら何なんでしょうw)
10月8日(金)に開かれたオールナイト・イベント
「カノンの夕べ」Vol.3に参加してまいりました~。

以下長文です。ご容赦あれm(_ _)m

それにしても。結局、3回とも参加したなあ(しみじみ)。

ちなみに、Vol.1レポはこちら
さらに、Vol.2レポはこちら

今回は当初、奈央ちゃんの参加は
予定されてませんでしたが、
前2回に参加した以上、最終回も参加しないと
画竜点睛を欠くかなあと思って、
チケの確保をヲ仲間に頼んだのでしたが、
なんと直前になって奈央ちゃんの参加が決定。

ビデオ・メッセージくらいはあるかなー
と思ってたんですがねえ。
当日の舞台『ワカチアウ』公演後、
駆けつけることになったと知って、
テンソンあがりました~(///▽//)

8日は、午後に、
ずいぶんと〆切過ぎた原稿を仕上げた後、
夜からは、某社主催の
某パーティーに潜り込んで飲み食いし、
その終了後、六本木TOHOシネマズに向かいました。

今回は22:30から開会です。

MCはいつもの、角川書店の西山洋介さん。
そしてお馴染(藁)高寺重徳プロデューサー。

最初のトークのゲストはオンバケ・メンバーたち+α。
里久鳴祐果、眞島秀和、長澤奈央、山中崇、
標永久、夏菜、竹島由夏、松本さゆき、滝直希
のみなさんが呼ばれて登壇。

すごいです、豪華メンバーです!

でも、トークの前にまずはフォトセッション(苦笑)

会場中央通路にメンバーが移動しました。
当日自分は、ヲ仲間さんたちと一緒にD列だったんですが、
中央通路がそのD列前!

上に書いたメンバーが前にずらりと並びました!!

自分の前には夏菜さんと竹島さんが立ちました!!!
夏菜さん、テレビの印象と違って足細~い。

セッション後、いったん退場する奈央ちゃんが我々に向かって
写らなかったねー、とか
声かけていただいちゃったりして~(///▽//)

その後、まずは青春ファンタジーの青春チーム
(これは高寺Pの表現)
標さん、夏菜さん、里久鳴さん、竹島さん
(下手からこの順序で着席)を囲んでのトーク。

さっきのフォトセッションのメンバーが揃ったのは
打ち上げ以来だったという話になって、
それにしては控室で長澤さんだけ
テンションやたら高かったですけどね、
とMCがフォロー(つっこみ? w)

幸太郎役の標さん、
イパダダが抜けた後、どんどんダークになっていく
展開について言われて、
イケチヨ姐さんに癒してもらってから変になったかな
とか答えてウケてました。

最後に、皆さんの挨拶があったんですが、
里久鳴さんのみなく、
里久鳴さんを除く他のメンバーは退場でした。

里久鳴さんはそのまま居残りで、
松本さゆきさん、里久鳴さん、滝直希さんが登壇
(舞台下手から、この順で着席)。

この時、こちらのブログでも書いた
最終回直前にキリノハが見えない理由について、
裏で活躍してたんだという話が出てました(藁

このトークの後も里久鳴さんは居残りで、
松本さん、滝さんと入れ替わりに大ちゃんチーム
すなわち眞島さん、山中さん、
そして奈央ちゃんが登壇しました。

このコーナー、初っぱなから飛ばしてまして、
MCから、先日のタワレコのイベントでは
祐果ちゃんのあんなことやこんなことを
いないことをいいことに
いろいろと話してもらいまして、と振り、
高寺Pが、ゆっちゃっていーの、長澤さん?
と思いましたと、あおってました。
里久鳴さんは、え、なになに、と焦り気味で、
すかさず奈央ちゃんが、「ね、眞島さん」と無茶振り。
眞島さん、いーや、分かんないですよ(笑)と応答。
そりゃそうだ、いなかったし(藁

最終回を観ての感想は、というMCの降りに、
高寺Pが、最終回が終った瞬間に
眞島さんからメールをもらったんだけど、
ちょうどツィートしてて気づかなかった、
と話して、顰蹙を買ってました(藁

高寺Pは、今日のイベントがあるので
最終回だという感じがしなかったそうですが、
その時、奈央ちゃん、すかさず
高寺さん可愛いんですよ、と
今日の会場入りの時の緊張振りを披露してました。

その後、クランクインからクランクアップまで
どれくらいですかねーという話になって、
途中で奈央ちゃんが、「ね、山中さん」と無茶振り。

その時、山中さん、会場に同級生に似た人がいて
気になっていたようで、
反応が遅れたためにそれが話題となり、
以後、それに絡んでイジられることに(藁

山中さんは、劇中では眞島さんと
仲良くしなくちゃいけないと思ってて、
と言った途端に、眞島さんも、
仲良く見せなくちゃいけないかなと思って、
と返し、すかさず奈央ちゃん、
大ちゃんから離れると話さないですからね、
とツッコミ(藁

その後の眞島さんと山中さんのやりとりを受けて、
仲がいいから、こういう会話ができるんですよね、
とか奈央ちゃん、フォローしてましたけどね(藁

その後も奈央ちゃん、
山中さん、本番が終った瞬間、
眞島さんの顔色気にするんですよね、
眞島さんも、崇やりすぎ、とかいう感じだったり、
役者はみんな戦いです(そうやって切磋琢磨)
とか話してました。

山中さんは、眞島さんとの絡みで、
面白いことやってという要請があったそうですが、
長澤さんはどうでした、というMCの問いかけに、
「私はそういうのなかったですね。
 胸を強調してくれというのはあったけど」
と言うのを聞いて、すかさずMC
「監督の指図ですか、高寺さん」と無茶振り(藁

続いて、撮影で大変なことは、というMCの質問に、
里久鳴さんが、笑わないようにすること、と答えると、
眞島さん、よく笑うんですよ、とツッコミ。
さらに奈央ちゃん、ツボが人と違うんですよ、とダメオシ。

だって、向き合ってるシーンで、
自分が背後になってる時、眞島さん
ヘン顔するんですよ、と里久鳴さんが言うと、
奈央ちゃん、子どもかよ、とすかさずツッコミ(藁

奈央ちゃんはストッキング関係で大変だったようです。
五本指のストッキングというのがあって、
最終回の撮影では寒いからといって
衣裳さん(?)が渡してくれたそうですが、
それを履いたまま、例の最終回の、
橋のたもとのカノン・タイヘイの許へ
オンバケたちが駆け寄るシーンの撮影があったそうです。

その時、長澤さん、ニッカニッカ笑って走ってきて、
おかしくてしょうがなくて大変でした、と里久鳴さんが言うと、
ストッキングを脱がないで下駄で走ろうとしたら、
すべってしょうがなくて、下駄で走るのは無理で、
それでニッカニッカ走りになったのだと明かしてました。

眞島さんも、奈央ちゃんが何で笑ってるのか
分からなかったそうです。

ストッキングを履いて下駄をつっかけてるから、
すべって走らなくて苦笑してたんだそうで、
それを見て一緒に走るオンバケのみんなも笑ってて、
でも必死だったんですよ、とは奈央ちゃんの談です。

で、これじゃすべってダメだと思って、
温かかったけど、潔く脱いで撮ったのが、
最終回のあのシーンなんだとか。

つまりタワレコのイベントの時に
最終回の大変なシーンだと言っていたのは
カノンとタイヘイにみんなで駆け寄るシーン
ということになるようです。

て、それはテストの時でしょ!
とツッコミたかったんですが、
それは措いといて(藁

最後に壇上の大ちゃんメンバーからご挨拶。

以下、奈央ちゃんの言葉だけ摘録。
奈央ちゃんは山中さんに続いての発言でした。

「今日参加できて良かったです。
 来れない時のためのV(ビデオ)も撮ったんですが、
 里久鳴さん、眞島さん、山中さんが来るのに、
 来ないわけにはいかないと思いました。
 行きます、と言ったら、眞島さんに
 来なくていい、とか言われて」
眞島「無理なさらずに、と言ったんですw」
「とにかくここに来れて、
 たくさんの人に支えられ、愛されて
 完成した作品なんだなあと実感しました。
 全国からここに集まってくれて、
 愛してくれてるんだなあと思いました。
 『カノン』に出られて誇りに思ってます。
 またいつか、みんなに
 会えるんじゃないかと思ってます。
 ねえ、里久鳴さん」(無茶振りw)
里久鳴「会えます!」

続いて眞島さんの挨拶の時、
自分の言いたいことは
全部言われちゃいましたと言うと、
「大丈夫ですよ。眞島さんの言葉で
 皆さん聞きたいんですよ」と
奈央ちゃんすかさずフォロー(藁

続いて里久鳴さんの挨拶があって、
トークショーはいったん終了となりました。

休憩の後、18~21話の上映に移ることになりましたが、
その休憩時、自分はまずはトイレに。

席に戻ると誰もおらず、
サイン入りポスターのためにみんな物販かと思って
1Fに移動したら、やっぱりヲ仲間が揃ってました。
で、社長と話してました(藁

そちらが気になって、物販コーナーを離れたら、
しばらくして奈央ちゃんが登場。
ご存知、あちゃんこさんもいて、
帰るために移動しながら
Ring メンバーとしばらく御歓談という仕儀に。

すごいなあ、奈央ちゃんを久々に
近くで見ちゃった~(///▽//)

降りてきて良かった~о(ж>▽<)y ☆

で、休憩後、先の4話分を上映。
その後のトークショーは
清水厚監督、標永久さん、竹島由夏さん、
そしてシナリオの荒川稔久さんが登壇しました。

このメンバーで、
俗にいう「かなめ回」について話した後、
メンバー入れ換えで、
江良監督とシナリオの大西信介さんが登壇。
俗にいう「ばろく再婚回」について話されました。

ちなみに、このお二人は最終回の
ばろくの披露宴(?)に
内トラ(内輪のエキストラ)として
出演しているそうです。

「ばろくの再婚回」は、江良監督が、
カノンちゃんにいいものを見せてあげたらと
高寺Pに話したことから決まったそうですが、
高寺Pの話では、
江良監督的には小津安二郎の『東京の合唱』を
イメージしているのだとか。
ただし、同じなのは合唱というとこだけで、
なぜその映画にリスペクトしたのか、
分からないそうです(藁

おまけに『東京の合唱』はサイレントらしい(藁

という話を公開して休憩の後、
第22話の上映がありました。
イケチヨ姐さんの語る総集編の回です。

上映後、壇上に上がったのは、
大峯監督とシナリオの関口さん。
第9話を担当したお二人です。

このお二人も内トラとして披露宴に参加(藁

お二人を囲んでのトークの後、
鈴村監督、小池アクション監督、標永久さん、滝直希さん、
スーツアクターの伊藤慎さん、杉口秀樹さんが登壇。

ちなみに、杉口さんはハシタカやキリノハまでやったそうで、
(両女性キャラの)ファンの人に申し訳ない
と話してました。

小池さんは、高寺さんに
アクションを好きになってもらわないと
と言い、第2話でもかなりアクション・シーンを
カットされたんですよ、トモスケ・ファイトとか、
と話して、杉口さんに再現アクションを要請(藁

この時の杉口さんのアクション、
プロだから当たり前とはいえ、すごかったっす。
でも小池さんは、
こんな感じだったので、カットされた理由は
お分かりかと思います、とオチをつけてました(藁

ちなみに、第22話でカットされた
伊藤さんのアクション再現もあったんですが、
カエンジの火を出す身ぶりだけ、というオチ(苦笑)

なんか、サキが紅茶入れるシーンを
鈴村監督が撮ってたら(だっけ?w)、
俺のサキはこーじゃなーい、とかいって
坂本監督が演出つけてたのだとか(藁

この、高寺P的には、
鈴村監督とその仲間たちのコーナーの後、
「カノンの集い」と題して
カノン・イベント振り返り映像集を上映。

完成披露試写会など、懐かしい映像が流れました。
イベントによっては、
ヲ仲間もさらされていたようですが、
当方の動体視力が低いせいか、
気づかなかったです(^^;ゞ

続いてビデオ・レターのコーナーで
ショウタ役の鈴木福くんの映像が流れました。
高寺Pが鈴木君に話を振るというかたちで、
最近のお気に入りは何? と聞かれて、
鈴木くんは、仮面ライダーオーズの
変身時の歌(串田アキラ)を歌ってました。

ああ、オーズって、子どもたちに人気があるんだなあと
妙に実感させられたことでした。
会場では微妙な苦笑が起こりましたけどね(藁

続くトークショーでは
角川の井上社長、
アソシエイトプロデューサー菊地剛さん、
島崎淳カメラマンの三人が登壇。

菊池さんは高寺Pと並ぶ下ネタ大王だったようで
そういう話題も振られましたが、
結局、高寺Pだけが血祭りにあってました(藁

この三人を囲んでのトークの後、休憩が入り、
再開後は、坂本監督、鈴村監督、大石監督に加え、
スペシャル・ゲストとして東雅夫さんが登壇。

個人的には、
おお、あれが東雅夫か~! と高まりましたが、
さまざまなレベルのカノン・ファン的には
どうだったんでしょうね~(藁

このトークの後に
さまざまな関連書籍
(全部こちらのブログで紹介済みです)
の紹介の後、23~26話が上映されました。

上映後、西山MCと高寺Pが登壇して、
抽選会と相成りました。
そして最後に、深い時間まで残っていた
登壇者が勢ぞろいして、
高寺Pの〆の挨拶で終了。

時に6:10(@ ̄ρ ̄@)zzzz
以上で、7時間30分を超す
オールナイトイベントが終了しました。

$圏外の日乘-カノンの夕べ Vol.3 チケ

今回はVol.1の時のように
全プレ的お土産がありました。
それが上の写真の
最終回の撮影で使った鉄橋の破片です。

鉄塔の碍子付きの当たり(3名のみ)
でこそありませんでしたが、
これはこれで、すごいものだと思います。


以上、
すみません、奈央ちゃんの登壇以外は
駆け足ですませました。長くなるし。
いちおう、メモってはあるんですけどねー(苦笑)

当日参加されたヲ仲間の皆さん、
奈央ちゃん、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。

個人的には生タイヘイこと眞島さんを見られたこと、
フォト・セッションで生サキこと夏菜さんが
目の前に立ったこと、感動でした。

もちろん奈央ちゃんを直近で見たこともねー。
この感動はデフォルト。
改めていうまでもないことです。

このレポが、感動の証しだよん(藁

以上、長文を最後まで読んでくれた方々、
ありがとうございますm(_ _)m
&お疲れさまでした~。