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バットの起動3


Dice-11オールドルーキー奮闘記



前回の続きになりますが、ヒットの確率を上げるというより、正確に言えばバットに芯に当たりやすいか。。。ですね。


それでは、どのようにすればよいか。



正直、プロの世界でも三割打てば上出来ですから、いかにヒットを打つのが難しいか分かりますよね。


ヒットを打つためには、ひとまずバットの芯に当てなければなりません。


バットの芯は、バットの中で一番弾きの良い場所だと言われています。


ですから、必然的に良い打球が飛びます。


野手の正面に飛んでしまえば、アウトで残念な結果になりますが、次の打席で期待できる打席となるでしょう。


よく、ボールを点でなく線でとらえなさい!


と聞いた事があると思いますが、まさにそのとおりだと思います。



少し、頭を柔軟的に考えて下さい。


そしてイメージして下さい。


ここに、10メートルの長さの平均台があります。


もう一つは、途切れ途切れの10メートルの平均台があります。


どちらが、ゴールするのに簡単でしょうか。


答えは簡単ですね、普通の平均台です。


途切れ途切れの平均台は、踏み外すと下に落ちますね。


なので、凄く慎重になります。


普通の平均段は、少しバランス感覚の良い人は2メートルくらいなら目をつむっても歩けるのではないでしょうか。


なので、普通の平均台は普通にしていればいつかはゴールに到達します。


バットも同じで、「平均台のように水平にバットを振ればボールの起動に合う!」という事ですね。


これを一般にレベルスイングと呼ばれています。


だけど、これを意識してもなかなかレベルスイングになりません。。。


なので、多くの指導者は上から叩けといいます。


上から叩く事によって、レベルスイングが維持できるからです。


このバットの起動は、本当に大切な事でこのように記事で書くのはとても難しいです。


いづれ、直接指導できる日がくればいいな。。。と考えています。




次回につづく




バットの起動2


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前回のバットの起動1に引き続き、今回はバットの起動2です。


今、僕が所属しているチームのブルークラブス(アトランティックリーグ)は皆、とても体が大きいです。


平均身長が188センチほどあり、パワーも並大抵ではりません。。w


なので、少々バットの起動が逸脱しても強い打球が打てるように思います。


ただ、試合になるとそうはいかない場面が多く感じます。


バッティング練習(BP)は、投げる方も打たせる為に投げますし、ストレートの球しかありません。


しかし、試合になると選手生命を賭けて抑える為に投げてきます。


だから、バットの起動が悪いとそれだけ、ヒットを打てる可能性が減ってきます。


Baseballは可能性(確率)のスポーツだと思っています。


例えば、打率、防御率、得点圏打率。。。


数えだしたらキリがないくらい、率を求められます。


その為には、率を残せる方法を選らばなければなりません。


私は、打者なのでバッティングアベレージ(打率)にこだわりたいと考えてます。


身体が極端に小さいですから、パワーも他の選手に比べたら残念ながら格段にありません。。。w


なので、打率にこだわる事を考えたのです。


どうしたら、ヒットの率があがるかを次回で説明したいと思います。


アメリカ独立リーグのチームと契約の合意に至りました。