プロの世界に早く飛び込んだ方が・・・・・・・・。
日本ハムファイターズにドラフト1位で指名された
東海大学の菅野投手が本日会見し、日本ハムへの入団
を拒否し『浪人』する事を決意したそうです。
彼の思いとしては、どうしても小さい頃からの夢と
いうものが拭いきれなかったようです。
まぁ、彼がそうするという事なので、他人の我々が
とやかく言う事ではないかもしれませんが、この決断は
彼の野球人生にとって非常にもったいないなぁと私は凄く
感じました。
野球やっているものなら、プロ野球の世界でプレー出来る
事が夢で、意中の球団があるかもしれないですが、それは
運が決める事だと思うんですよね。
せっかくプロの世界に飛び込めるのに時期をわざわざ
遅らせるのは、1年間の遅れだけではないと思います。
過去に指名拒否して、その後プロ野球の世界に入った
選手で現役期間が長かった選手はあまりいないんじゃない
でしょうか。
海の向こう、アメリカのメジャーリーグはシステムが
違うので比較するのはどうかと思いますが、こんな事は
聞かないですよね。
まだ、日本ハムも交渉断念せずに交渉期間の来年3月
までは継続して交渉にあたるそうです。
今の一流投手を是非見回して下さい!
与えられた場所に感謝し、そこで自分自身が努力して
結果を出している人ばかりじゃないですかね!
もう一度、考え直すのもありじゃない?