落合竜、セ・リーグ連覇 | 若い奴らには負けたくない野球おやじ

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まもなく50歳という年齢に到達する野球オヤジです。もう動きは昔のようにはいかなくなってますが、でも、若いものにはまだまだ気持ちでは絶対に負けたくありません!往年のアベレージヒッター!(ホームランバッターではありません (^^ゞ )

 最後まで『オレ流』を貫きましたね!


 プロ野球セ・リーグは18日、中日ドラゴンズが球団史上初

のリーグ連覇を成し遂げた。2年連続9回目の優勝。「オレ流」

を貫いた落合博満監督(57)は、シーズン終盤に退任が発表

されてもチームを空中分解させることなく、8年間の監督生活

の花道を飾った。

 中日を率いてリーグ優勝4回、2位3回、3位1回。8年間

一度も4位以下がなく、07年には球団として53年ぶりに

日本シリーズを制した。史上最多3度の三冠王に輝いた現役時代

と同様、監督としても好成績を収めた指揮官は、最後まで「オレ流」

を貫いた。

 口数が少なく、外部に向け発信する情報量は極めて少ない。だが、

その根底にあるのは「勝つことがファンサービス」という考え方だ。

監督最終年もリーグ優勝という「最高のサービス」をしてみせた。

目前のクライマックスシリーズとその先の日本シリーズ。監督として

の第1幕を閉じるゴールまで走り続ける。

(10月18日 毎日新聞配信記事より)


 落合監督在任のチーム成績は本当に凄いですよね。


 一度もBクラスに落ちることなく、また在任8年で4度の


リーグ優勝、1回の日本一。


 しかし、この中日の強さは落合監督だけではないと思います。


 選手個々の努力とチームのコーチングスタッフがしっかりと


その持ち場の役割を果たしていたのではないでしょうか。


 とりわけ、何といっても森ヘッドコーチの存在は大きいと


思います。


 万全な投手陣を築き上げれたのも森さんがいてのことだと


思います。


 よく名経営者の横には名参謀がいたと言われます。


 ソニーの井深大さんには盛田昭夫さん。


 ホンダの本田宗一郎さんには藤沢武夫さん。


 中日もそんな感じだったんじゃないでしょうか。


 
 中日ファンの皆さん、優勝おめでとうございます!



 有終の美を飾るため、あとはもうひとつ『日本一!』


ですかね!