公立高校は姿を消しました。
我が野球おやじ在住、埼玉の秋季高校野球県大会は
昨日の試合でベスト8が出揃いました。
秋季高校野球県大会(県高野連など主催、毎日新聞社後援)
は27日、県営大宮公園球場など3球場で8試合があり、8強
が出そろった。今春センバツに出場した浦和学院らシード勢4校
が準々決勝進出を決めた。一方で、蕨や市川越、松山など公立5校
は姿を消した。
埼玉栄は延長の末に、立教新座にサヨナラ勝ち。春日部共栄は
春日部東に、聖望学園は所沢商にそれぞれコールド勝ちした。
28日は試合がなく、29日は県営大宮公園球場と市営大宮球場
の2球場で準々決勝が行われる。
(9月28日 毎日新聞配信記事より)
やはり私立の優勢が際立っていますね!
県大会にコマを進めた38校のうち、公立高校は22校、
私立高校は16校でした。
今回ベスト8に残ったのは全て私立高校。
そして、その中の5校が甲子園出場経験がある高校です。
やはり、特待生制度など野球に特化させて入学許可させる
事ができる私立は優位ですよね。
でも、埼玉は昔は公立高校の方が強かった時代もあります。
どんな状況でも、その状況の中で野球にしっかりと取組めば
私立にも勝る事はできると思います。
是非、埼玉の公立高校の野球部、頑張って下さい!
(ちょっと、公立高校に贔屓なのは自分もそうだったので。
ちなみに今回、私の母校は県大会出場したものの、ベスト8
に進出した高校に1回戦で負けてしまいました。(残念!))