来年のドラフト候補間違いなしですね!
東都大学野球秋季リーグは27日、1回戦2試合を行い、
亜大が駒大に、東洋大が日大にそれぞれ先勝した。亜大の
東浜(3年・沖縄尚学)が、リーグ新記録となる通算16完封
をマーク。従来の記録は、東洋大の松沼雅之(元西武)の
15完封だった。
亜大は一回、中西(4年・青森山田)の右越え3点本塁打
で先制。東浜は6安打に抑え、通算25勝目を挙げた。
◇リーグ新記録、3年生が塗り替え
球場で試合を観戦していた松沼氏は「誰にも抜かれないと
思っていた」と脱帽。1975年から4年かけて自らが積み
上げたリーグ完封記録を、3年生に塗り替えられたのだから
無理はない。
圧巻は、記録更新目前の九回2死一塁の場面。直球を4球
続けた後の2-2から「最後だから直球を待っているだろう」
と、打者心理の裏をかいて外角低めにツーシーム。空振り三振
に仕留め試合を締めくくった。
最速147キロを記録した直球はベースとマウンドの中間辺り
から、ぐっと伸びる。その残像を生かしつつ、スライダーや
ツーシームといった変化球を巧みにちりばめる老練な投球術。
生田監督は「持って生まれたものがある。すごい」とたたえた。
08年のセンバツ優勝投手。大学入学後も着実に成長を続ける
右腕は「誰にも抜かれないぐらい完封記録を伸ばしていきたい」
とさらなる意欲を燃やす。記録更新は通過点に過ぎない。
(9月27日 毎日新聞配信記事より)
我が母校がしてやられてしまいました!
でも、本当にすごい記録をうちたてたと思います。
まだ、東浜投手は3年生。まだまだ記録を塗り替えていく事は
できますが、他大学は東浜投手に負けない打線を鍛えあげて欲しい
ですね。
戦国東都でこの記録は、
あっぱれ!
ですね!