何でこんな事が起きてしまったの?
そう思える出来事が今日起こってしまった。
今日9日午後1時55分頃、大分県別府市南畑の大分自動車道
日出ジャンクション付近の上り線で、同県玖珠町の県立森高校の
野球部員らが乗ったマイクロバスが大型トラックに追突した。
県高野連などによると、マイクロバスには生徒ら27人が乗って
おり、5人が別府市の病院などに運ばれ、監督の男性が死亡した。
この日は全国高校野球選手権県大会の開会式が行われ、バスは
学校に戻る途中だったとみられる。
同県では2009年7月、私立柳ヶ浦高(大分県宇佐市)の野球
部員らが乗った大型バスが横転し、生徒1人が死亡、37人が重軽傷
を負う事故が起きた。
(9日 読売新聞配信記事より)
開会式を終え、さぁこれから戦うぞと部員全員の気持ちがひとつ
になっている車内の雰囲気が、まさかこんな事が起こってしまうとは
思いもしなかったであろう。
部員達にとって本当に辛いのは、指揮する監督が亡くなってしまった
事である。
本当につらい出来事ではあると思うが、監督の思いはしっかりと部員
のみんなの心に刻まれていると思う。
突然の事で気持ちの整理が難しいと思うが、精一杯みんなの気持ちを
ひとつにして、頑張って欲しい。
もう、こんな事故が二度と起きない事を願うばかりだ。