何でそんな事をしてしまったんだよ!
昨日、車のラジオを聞いていたら大変驚くようなニュースが。
それは、甲子園にも活出場したある大学野球部員が自殺をしてしまった
のである。
西武の菊池雄星投手と花巻東高(岩手)野球部時代にチームメートで、
甲子園の出場経験もある日体大野球部2年の佐藤涼平さん(20)が
横浜市内で5日に死亡したことが7日、神奈川県警への取材で分かった。
将来を悲観した内容のメモが見つかっており、県警は自殺とみている。
県警によると、佐藤さんは5日午前11時ごろ、横浜市青葉区鴨志田町
にある大学寮近くの電柱に野球用のベルトをかけ、首をつっているのを
通行人の女性に発見された。
女性は110番し青葉署員と消防が駆け付けたが、既に死亡していた。
寮で同室の学生が、前日の4日午後10時ごろ話した際は、特に悩んで
いる様子はなかった。
佐藤さんは、外野手として小柄な体格を生かした俊敏なプレーで注目を
集め、日体大に昨年春、推薦入学していた。
日体大広報課は「プライバシーの問題があるので、一切公表できない」
としている。
(7月7日10時51分 ニッカンスポーツ配信記事より)
将来を悲観してって、何が彼をここまで追い込んでしまったのだろうか。
まだまだ若いのに、そんな命を絶つまでやり直せない事だったのだろうか。
しかし、命を自分から絶つという事は決してしてはいけない。
せっかく与えられた命を無駄にしてはいけない。
絶対に生きていれば、良い事は起きてくるよ。命を大切にして生きている
んだから。
でも、本当に同じ野球人として残念だな。
小柄ながら活躍している選手だったよね。
小さくてもこんなにやれるんだというところ、もっと見せて欲しかった!