人の庭にゴミを捨てるようなことをよく言えるよね。
上場企業の社長がこんな事を言うようじゃね。
東芝の佐々木則夫社長が5月中旬、使用済み核燃料などの国際的な
貯蔵・処分場をモンゴルに建設する計画を盛り込んだ書簡をアメリカ
政府高官に送っていた事が判明した。これには、経済産業省も後押し
していたそうである。
震災による原発事故でこれだけの被害を国民にもたらしているのに、
そんなリスクを他国に向けるというような事をよく言えるね!
自国で処理できないような燃料を使用しているんじゃ、全くクリーン
なエネルギーじゃないんじゃないの?
まぁ、東芝の社長ってこんなに自分の利益しか考えない人なのかな?
歴代東芝社長の土光敏夫さんがもし生きていたら、そんな事をいう
かなぁ。
もし、原発を必要とするのであれば自国で最後までしっかり処理出来
なければいけないと考えるはずだと思うんだが。
東芝と言う世界に技術力を誇る会社が、こんな発言を軽々しく言う事
はよくないと思うが。
主力事業の柱とするならば、最後まで安全に処理できる原子力発電の
技術を確立してほしい。