ドジャース破産法申請! | 若い奴らには負けたくない野球おやじ

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まもなく50歳という年齢に到達する野球オヤジです。もう動きは昔のようにはいかなくなってますが、でも、若いものにはまだまだ気持ちでは絶対に負けたくありません!往年のアベレージヒッター!(ホームランバッターではありません (^^ゞ )

トミー・ラソーダ元監督も悲しんでいるでしょう。


 アメリカ大リーグチームのロサンゼルス・ドジャースが球団経営

が悪化しているため、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)

の適用を申請した。

 何故、球団経営がこんな事になったのかというと、現在のオーナー、

フランク・マーコットオーナーと元妻が球団資金を私的流用していた

からだ。財政難に陥ったドジャースに対し、大リーグ機構のセリグ・

コミッショナーは4月に機構の監督下に置いた。

 また、最近はドジャースがアメリカテレビ局のFOXと結んだ総額

30億ドル(約2400億円)の放映権契約を私的流用に対する懸念

からコミッショナーが認可をしなかった。


 ドジャースと言えば、大リーグへの道を開拓した野茂英雄が在籍して

いたのは有名である。野茂の大リーグでの活躍なくして、これほどまで

の日本人選手が大リーグでプレーする事は出来なかったであろう!

 その道筋をつくってくれたのが、何をかくそう冒頭に名前をだした

トミー・ラソーダ元監督である。

 
 野茂のあと、石井一久、木田優夫、中村紀洋、斎藤隆らが在籍し、

現在は元広島カープに在籍していた黒田博樹が在籍している。



 一刻も早い『ドジャースブルーの血』が昔のように

戻る事を期待しているぞ!