石手寺古墳群4(松山市石手)2022年11月22日
ミステリアスゾーンの千秋楽は、洞窟を出ていきなり目についた
巨大な閻魔様の石像です。
しかも「welcome」「yenma」など英語表記。その妖しさに
導かれるように、エンマ様の門を潜ればそこは「奥の院清浄寺」と
いうらしいが、この先には何があるのか??
これはもしや有名なヒンドゥー教の富と叡智の神「ガネーシャ」なのか。
そのほかにもヒンドゥー教の神と思われる石像がいっぱい並んでいる。そもそも仏教はヒンドゥー教からの分派と聞くが、いきなり何故こんなものが?? ↓『Beck-Ola (Cosa Nostra)』
たどり着いた先にはまるでUFOのような建物が。これが先ほどの
マントラ洞の案内板にあった「マントラ塔」か。あやしすぎる。
意図するものが、全然わからない。でも、その中に入れるように
なっているのだが、原始仏教の研究者でもないので、中に入るだけ
の余裕はありません。「マニアにはたまらんのやろな。」
石手寺裏から瀬戸風峠を含む丘陵一帯には数十基の古墳群があるといわれています。
尾根沿いの平坦部には、古くから箱式石棺や土壙の存在が知られ
ており、弥生時代から古墳時代にかけて墓域として活用された地域
と考えられています。 スピリチュアルな伝統が満載エリア。
ミステリアスゾーンにかこつけて、徘徊すること小一時間。
『時はもう無駄に出来ない』もうこれ以上ぐずぐずできません。