毛蟹を目当てに新宿伊勢丹の北海道展を訪れた際に、7階の催事場で「セーラームーン展?」が開催されていた。
セーラームーンと言えば、かつて一世を風靡した少女漫画・TVアニメであり、女子中高生に圧倒的に支持されたと記憶している。
しかし今も人気を保っているとは驚きである。何せ天下の伊勢丹がコラボ・イベントを企画するくらいなのだから。
場違いを承知で恐る恐る覗いて見ると、セーラームーンのフィギュア、ハンドバッグやアクセサリーなどのコラボ商品が並ぶ。少なくとも私には無縁の世界であった。
昼過ぎなのに客は殆どおらず、私も長居は無用と退散した。
4月には六本木ヒルズで本格的なセーラームーン展が開催されるらしく、ここはその前座なのかも知れない。
しかし、ドジで一途で可愛いセーラームーン、妙に懐かしく感じたのは何故だろう。
決めゼリフの「月に向かってお仕置きよ!」は、今も健在なのだろうか?
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