準決勝(?)のキューバ戦まで圧倒的な強さで勝ち星を重ねて来た日本代表チームが、昨日の決勝戦では米国の投手陣を打てず、1-2で敗れ初優勝を逃した。
日本の投手陣も踏ん張り、緊張感に満ちた見応えある試合だったが、肝心な大一番になると実力を発揮出来なかった。
この日は女子バレーで中国に敗れたこともあって、ことさら大一番での日本人の弱さが目に付いた。
日本人の勝負弱さについて書こうとしてハタと気が付いたのだが、本当に日本人は勝負弱いのか?
負けに不思議の負けなしー勝負強さ弱さを云々する前に、本来の実力はどうだったのか?実力が発揮出来るコンディション作りは出来ていたのか?周囲のサポート態勢に齟齬はなかったのか?
一つ一つの要因を分析して行くと、自ずと答えがあぶり出されるのではないか。そもそも4番は一年生で甲子園の疲れがピークにある清宮で良かったのか?負傷も癒えないオコエを出場させるべきだったのか?素人の私が見ていても疑問の残るオーダーだった。
徒らに「勝負弱さ」と言う精神論で片付けてはならないのではないか。
明日はサッカーW杯予選、アウェーでのアフガニスタン戦である。二次予選は頼りない試合を繰り返しているハリルJAPANだが、そろそろスカッとする試合を見せて欲しい。
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