シャドウズを聴きながら | 毎日がオールディーズ

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懐かしい洋楽中心^^v

イギリスの歌手のクリフ・リチャードと組んだクリフ・リチャード&ザ・シャドウズとして1950年代から活躍。
当時の言葉で言えば、エレキ・バンドです^^

 



日本ではバックを務めるインストゥルメンタルバンドというイメージが強いかもしれませんが、シャドウズ単独でイギリスのヒットチャートになんと34曲送り込んでいます。
そのうち5曲が全英1位を記録。日本でこんなバンドはいないですね^^

 

日本ではヴェンチャーズに隠れて目立っていませんでしたが・・・


では聴いていきましょう。

春がいっぱい
ドラマーとしてシャドウズに加入する前のブライアン・ベネット
(Brian Bennett)が書いた曲。1962年リリース。
アレンジにオーケストラを入れたせいか、ライブで演奏されることがなく、
本国ではヒットせず。日本でのみヒットした曲
しかし、春らしい美しいメロディーです。
シンプルなメロディーが癒されます^^
Spring is nearly here

https://youtu.be/jAqZPfTSoEY

 

 


アパッチ
シャドウズを有名にした曲と言えば1960年のこの曲です。
イギリスのソング・ライター、ジェリー・ロルダンの作品。
最初は歌詞付きでリリースされ、ヒットしたそうですが、私は聴いた
ことがありません^^;
すぐにシャドウズのインストゥルメンタル・ヴァージョンがリリースされ、
全英1位を記録
リード・ギターは眼鏡のハンク・マーヴィン
 Apache
https://youtu.be/bNAyPK2O4fk

 

 

アメリカではチャート・インできなくて、デンマーク出身の
ジャズ・ギタリスト、ヤーゲン・インハンのヴァージョンが全米2位を
記録している。
Apache - Jörgen Ingmann
https://youtu.be/TyXLJsO_ulw



コン・ティキ
イギリスのソング・ライター、マイケル・カーの作品
コンチキチンと言えば祭囃子のようですが、ノルウェーの探検家
が使ったいかだ船の名前です。
1961年リリース。全英1位。
Kon-Tiki 
https://youtu.be/3KUachS1LP4

 

 


ワンダフル・ランド
作者は「Apache」と同じソングライター。
1962年リリースし、イギリスで8週間1位を守ったというからすごい^^
完成までかなり時間がかかった曲のようです。
ワンダフル・ランドとはアメリカのことを指しますが、
作者は気に入っていなかったとのことです^^
イギリスだけでなく、他のいくつかの国でも1位を記録
Wonderful Land
https://youtu.be/y27DW6BTfKw

 

 

ダンス・オン
イギリスのポップ・ヴォーカル・グループ、Avons(エイボンズ)
のメンバーが書いた作品
1962年全英1位
The Shadows - Dance On
https://youtu.be/vfOxoPAEOJw

 

 

本曲はヴォーカル・ヴァージョンもあり、ヒットしている。
イギリスの歌手、キャシー・カービーが1963年リリース。
Kathy Kirby 
https://youtu.be/eEuskVNDlR8

 

 

フット・タッパー
メンバーのハンク。マーヴィンとブルース・ウェルチの作品
1963年クリフ・リチャード主演映画『サマー・ホリデー』で使われたが、

元々他の映画に使用される予定だった。
シャドウズとして最後の全英1位曲
『サマー・ホリデー』のサントラに収録
Foot Tapper
https://youtu.be/9zw9t6BfgGw

 

 

 

シャドウズを聴きながら春を感じて・・・^^v