ジャクソン・ブラウン　-　ザ・ロード・アウト/ステイ

The Load-Out / Stay

1977年全米3位を記録した『Running On Empty（孤独なランナー）』の収録曲（メドレー）。

ザ・ロード・アウト（The Load-Out）は彼自身とベースでセッションメンバーを務めたことが

あるBryan Garofaloの作品。

この曲は歌詞が素晴らしい。
ジャクソン・ブラウンの人柄がよく伝わってきます。
歌詞に登場する「the roadies（ローディー）」というのはコンサートの
設営スタッフを指します。
その彼らへの感謝を歌った曲です。

歌詞の一部を紹介＾＾
Now the seats are all empty
Let the roadies take the stage
Pack it up and tear it down
They're the first to come and the last to leave
Working for that minimum wage
They'll set it up in another town

さあ、全席空っぽになったね
ローディー達に任せよう
荷物をまとめてステージを片付ける
彼らは最初に来て、最後に出る
最低賃金で働きながら
彼らはまた別の街でセットを組むんだ

Tonight the people were so fine
They waited there in line
And when they got up on their feet they made the show
And that was sweet—

今夜のお客さんはすごく良かった
きちんと並んで待っていたし
立ち上がってショーを盛り上げてくれた
素晴らしかった

But I can hear the sound
Of slamming doors and folding chairs
And that's a sound they'll never know

でも聞こえてくる
ドアをバタンと閉め、椅子をたたむ音が
それはお客さんが知ることのない音

ステイ（Stay）は、以前にも取り上げましたが、モーリス・ウィリアムス&ザ・ゾディアックス

のヒット曲。

これをライブに来たお客さんに向けた内容に変更して歌ってます。

シングルとしても全米20位を記録

Jackson Browne - The Load-Out / Stay

https://youtu.be/scsJZ67ssDY

毎日がオールディーズ

懐かしい洋楽中心＾＾ｖ

ジャクソン・ブラウン　-　ザ・ロード・アウト/ステイ

ジャクソン・ブラウン - ザ・ロード・アウト/ステイ

ジャクソン・ブラウン　-　ザ・ロード・アウト/ステイ