先日のお盆休みの日に北海道開拓の村に行ってきました。
北海道開拓の村は、昔の北海道の住宅や役所、商店などが展示され昔の北海道の暮らしなどを学べる場所です。
しかしここは、ゴールデンカムイの聖地巡りの場所としても有名です。
この日は、駐車場にはそこそこ車が停まっていました。バイク専用の駐車場はなく、バイクで行った時は車の駐車スペースに停めます。
私のPCXは写真中央やや左寄りの赤丸の場所に停めています。
向かいの駐車スペースには、本州からのツーリングライダーのバイクが停まっていました。
エントランスの建物です。道民割適用で少し安く入場できました。
エントランスに入ると、ゴールデンカムイ関係の展示が。
エントランスを抜けると、案内看板があります。かなり広い場所で、展示物もたくさんあります。
メインストリート。
馬車鉄道が走っているので、線路があります。
エントランスに一番近い建物には、ゴールデンカムイで有名な第七師団の説明がありました。第七師団は屯田兵が発祥との説明です。
当時の北海道の住居は結構展示されていました。
縁側のある家には憧れますが、冬はとても寒そうです。
工事中の建物もありました。
敷地内には池もあります。小魚が泳いでいました。
展示物の中には、人形を使った展示もあります。
蚕のコーナーもありました。「ウツロマユ」というホラーゲームを思い出しました。
そのゲームの中で説明されていた蚕は繭になったら殺して繭から糸を作るという説明をガイドから受けました。
なぜか敷地には天照大御神の石碑が。
当時の商店の様子も。
そしてゴールデンカムイファンにとって最も有名な場所はここでしょう。
旧山本理髪店です。髭を剃っている様子と全く同じ構図の場面がマンガにもありましたね。
さて、この日は暑い日だったので、汗だくになりながらの観賞だったので、じっくりと見る体力がなかったので、足早に見て回りましたが、それでも1時間以上はいたと思います。
エントランスに戻ってくると、ちょうど馬車鉄道が発車するところでした。この馬車鉄道は有料で乗ることができます。
この施設はじっくり見て回ると軽く2時間は超すことになると思います。
北海道の歴史を勉強したい人、ゴールデンカムイのファンの人はぜひ見てもらいたい施設です。