久々に海でも見たくなったので、海の方に走りに行きました。

前回海に行ったのは、襟裳岬ツーリングですが、その時は霧に包まれ景色はよく見えませんでした。

 

本日は晴れなので、海日和です。

 

帯広から一番近い海は、豊頃町にある大津地区みたいです。片道50kmちょっと。

 

昼時だったので途中の豊頃町物産館のそば屋で昼食。

 

 

おいしゅうございました。

 

食後のデザート。

 

さて、海岸に向かいます。

まず、旧日本軍のトーチカがあるところに行ってみます。

 

近づいてみます。

 

下の穴。海の方に向いていないので何の穴でしょうか?

 

トーチカの前には小さな神社もあります。

 

太平洋戦争末期にゴールデンカムイでも有名な旭川第七師団が司令部を帯広に移し、帯広、釧路、北見に連隊を配置し北海道の守備にあたったとあります。帯広に配置されていたのは第26連隊のようなので、その部隊のトーチカなのかもしれません。

 

大津市街地の方に行って見ます。

今は辺ぴな漁村という雰囲気ですが、どうやらこの地区は十勝発祥の地としてにぎわった歴史があるようです。

 

 

海岸へ出てみます。このような道を間違って奥まで入ってしまい、埋まってしまって戻るのが大変でした。ニンジャではなくPCXで来て良かったです。

 

どうやらサケ釣りのシーズンのようです。

 

 

何か違和感があります。

よく見るとリールが付いていない。

どうやら場所取りのようですね。

ここまでやるか!って感じですね。

 

遠くでは普通にやってる釣り人もいるんですがね。

 

今日の波はそれほど高くはありません。

 

流木などは流れ着いています。

 

ちょうどサケ釣りのシーズンに来てしまったので人が結構いましたが、日常を忘れてボーっとするにはいい場所かもしれません。