上州紀 国宝編 | たのしい老後

たのしい老後

※ 個人の感想です ※

 

上州紀 出発編

上州紀 参詣編

上州紀 飲食編

 

の続きです。

 

 

この日、4番目に訪れた場所。

順番としては、

めんたいパークでの昼食の次、です。

 

実は元々、ここは

「時間があったら」程度の予定でした。

 

じっくり時間をかけたい場所なので

「急がないといけないようだったら

 無理せずまたゆっくり単発で行こう」

という話になっていたのです。

 

でも

 

出発から何もかもがスムーズで、

充分な時間がとれそうとわかったので

思い切って行くことに。

 

どこかというと・・

 

 

 

 

ここには駐車場がないので

近隣のコインパーキングに停めます。

 

我が家が停めたのは、

ここまで歩いて4~5分の、

30分100円のパーキング。

 

 

 

 

こちらも大変な人出で

どこにいても、人、人、人。

 

ひとが入らない写真が

撮れませんでした。

 

でもここは

 

写真でご紹介するよりも

やはり、できれば一度

実際に訪ねてご覧いただきたいです。

 

なんというか・・

感覚がフルに働いて

感じられるものがあるんです。

 

 

たくさんの人々の切れ目に

終盤に辛うじて撮った1枚。

 

 

 

 

たまたまこのとき、

「繰糸所」という建物の中で、

繭から糸を取る作業を、解説つきで

実際に見ることができました。

 

繭から糸をとるときの、

その糸の「始まり」を

どうやって見つけるんだろう?と

ずっと不思議に思っていましたが、

その謎もとけました。

 

陳腐な言葉でしか表現できませんが、

凄い技能だな・・と。

 

繭から糸をとったあとの蛹は

無駄に廃棄するのではなく、

家畜等の餌になっていたそうです。

 

 

とても広い施設で・・

 

 

 

 

移動が大変でしたし、

途中で水分切れ(笑)で

倒れそうになりましたけれど、

 

2時間半ほどかけて

ゆっくり見学できて

本当によかったと思います。

 

( ´ー`)

 

 

 

今回のこの旅は、

始まりから終わりまで

接点があったすべての人たちが

やさしくて親切で気持ちよくて

 

そのおかげもあって

とてもよい一日になりました。

 

 

さあ

 

ガソリンを入れて車をお返しし

新幹線に乗って帰ります。

 

高崎駅の傍まで来て

GSを探していると、

駅前にムクドリの群れが。

 

前に住んでいた街の駅前も

同じような感じだったので

少し懐かしく思い出していたら・・

 

 

フロントガラスに

落とし物の一撃をくらいました。

あぁぁぁぁ・・

 

(`;ω;´)