今、我が家では
夫が玄米ごはんを
私が低タンパク米を
それぞれ炊いて食べています。
食欲が、ひどく
減退した時期があって、
実は、低タンパク米が
賞味期限を1か月半ほど
過ぎてしまっているのですが、
まぁお米だし・・と思って
そのまま炊いています。
低タンパクのパックごはんもあって、
それも10月半ばが賞味期限ですが、
きっと・・いや、間違いなく
食べきれないと思います。
賞味期限ですから
きっと大丈夫。
万一お腹を壊したりしたら
そのときにまた考えます。
(´σ `)
今日は、そっちのお米ではなく、
夫が食べている玄米の話です。
玄米はいつも
楽天の「京の米職人」さんで
購入しています。
でも
昨年12月に
母がここに引越してきたときに、
父の寺の檀家さんからいただくお米を
どっさり持ってきてくれたので
先ずはそれから食べないと、と
せっせと食べています。
ありがたいことです。
(。-人-。)
ただ
収穫したままのお米を
持ってきてくださるので
購入するお米と比べて
籾殻がついたお米の割合が
ちょっと高いんです。
精米して取り除く糠じゃなくて、
お米の一番外側にある
硬い皮のことです。
籾殻が残っていると
うっかり嚙んじゃったときに
いやーな感じになります。
(´;ω;`)
それで
夫のごはんを炊く前には
お米を広げて、
この籾殻が残っているお米を選って、
籾殻を取り除きます。
こんな感じで・・
広げて、さわさわと
手で撫でつけていくと
ほらあった。
(ノ´▽`)ノ
お米は小さいので、
手がうまく使えない私には
大変な作業ではありますが、
籾殻が残っていても
中は普通のお米ですからね・・
1粒1粒、殻を取り除きます。
そして
お米をかしいだら、
しばらく水に浸けておきます。
これは
炊きあがりの食感を
よくするというのもありますが、
玄米に含まれるアブシジン酸が
胃腸や膵臓に負担をかける
と聞いたから。
「気にするほどの毒性はない」
という説もあるようですが、
義母を膵臓癌で見送った私は、
最低限の責任として
夫を同じ膵臓癌にしてはいけない
という思いを持っています。
さて・・
今日は、約3合のお米の中に、
21粒の籾殻付き玄米がありました。
。(´д`lll)
ちみちみと殻を取ると、
ぷくんとしたお米が出てきます。
この作業はとても大変だけれど
ちょっと可愛くて楽しいです。
( *´艸`)