待つわ | たのしい老後

たのしい老後

※ 個人の感想です ※

 

今はまだできるだけ

家でおとなしくしたい時期ですが、

 

両親関連の手続きなどで、

郵便局にはちょこちょこ行きます。

 

本当は銀行にも

行かないといけないのだけど、

 

郷里の地方銀行の支店は

超都心の混雑する街にしかないので、

今はまだちょっとお預けです。

 

(´・ω・`)

 

 

 

その点、郵便局は

支店がいっぱいあって助かります。

自宅からも歩いて5分ほどです。


 (ノ´▽`)ノ

 

 

 

その郵便局に行くとき、

自宅を出ると、間もなく

少し大きな交差点を渡ります。

 

この道路は、

車道は広いけれど

歩道はとても狭くて、

 

人と人がすれ違うとき、

お互いに気を遣い合わないと

荷物がぶつかる幅です。

 

傘は、お互いに斜めにしないと

必ずぶつかります。

 

そんな歩道。

 

 

 

交差点を渡って、

歩道を歩き始めようとしたら、

 

 

 

 

 

 

あちら側(私が向かう先)から、

おふたり並んで歩いてくる学生さんが。

 

茶色いおふたりです。

緑色が私。

 

 

ふたり並んで歩いていると、

先述通り歩道はいっぱいになるので、

私は歩道の先へ進むことはできず、

緑の位置で待っていたのですけれど・・

 

待っている私の姿は

学生さんたちにも見えている筈なのに、

縦列にはならず、横並びのまま。

 

縦並びになってくれたら、私は

そのまま歩道を歩いて行けたのですが。

 

まあ

 

気づかなかったのかな。

「おばちゃんがぼーっと立っている」

くらいにしか感じなかったのかも。

 

(´σ `)

 

 

よくあることです。

よくあることで、

 

ほんの少しだけ待てば

いいだけのことですが、

 

彼ら世代の息子が、こんなとき

さりげなく後ろにさがれる人でいてくれて

本当によかったな・・と

しみじみそう思います。

 

( = =)