どなるひと(1) | たのしい老後

たのしい老後

※ 個人の感想です ※

 

タイトル通り、怒鳴る人。

最近よく遭遇します。

 

先日は郵便局。

「ゆうゆう窓口」がある局で、

土日も大勢の人が訪れます。

 

我が家は、土曜日も開いている

郵便窓口に用事があったので、

ゆうゆう窓口にはいませんでしたが、

 

そちらの方から、何やら

怒鳴り声が聴こえます。

 

おじさんふたりの怒鳴り合い。

 

聞こうとしなくても

どうしても聞こえてくる言葉から

想像すると・・

 

最初に怒鳴ったのは、

列に並んでいるおじさんAで、

 

怒鳴られたのは、今まさに窓口で

不在時の郵便物を受け取ろうとする

おじさんB。

 

Bさんが、本人確認書類を

なかなか出せなかったらしく、

 

待っているAさんが、

「早く免許証を出せよ」と

怒鳴り出したのが事の始まりの模様。

 

 

こっちは待ってんだよ

さっさと免許証出せよ

車で来たんだから持ってるだろ

出せないなら不携帯で警察呼ぶぞ

 

というAさんの怒鳴り声の合間に、

Bさんも、「うるせーよ」と応戦。

「今やってるんだろーが!」

 

(((( ;°Д°))))

 

 

5~6分ほど

怒鳴り合いが続いたでしょうか・・

 

Bさんの受け取りが終わったらしく、

すーっと静かになりました。

 

静寂が戻ったところに、

窓口の局員さんと思しき女性の

か細い声が・・

 

「ごめんなさいね」

 

 

 

順番を待っていて

イライラするのもわかるけれど、

怒鳴らなくてもいいのになー

 

(´・ω・`)

 

片方が怒鳴るだけならまだしも、

怒鳴り合いになったら、

もっと待ち時間が長くなるのに。

 

(´σ `)

 

 

Aさんが「警察」という前に、

実は私・・

 

郵便局でケンカです!

 

って、警察に連絡しようかと

ひそかにスマホを握っていました。

 

(/ω\)

 

 

 

ところで

 

 

私が感じ取っていた状況は

上記の通りでしたが、

 

夫はまた違う場面を

想像していたみたいです。

 

 

夫は、

「免許証を出せ」と怒鳴った人は、

 

 

ゆうゆう窓口の係員さん

 

 

だと思ったそうです。

 

そして、

最後の女性の「ごめんなさいね」は、

 

局員がお客さんに怒鳴ってしまったことを、

同僚として謝ったのだと思った、と。

 

 

局員さんが、

職務中にあんな風に怒鳴ったら

どう考えてもだめでしょー

ありえないでしょー

 

ヽ(;´Д`)ノ

 

 

 

ひとが怒鳴っていることへの

恐怖心や不安感のほか、

 

同じ「耳からの情報」でも、

感じ取り方が、こんな風に

違うこともあるのだなぁと

改めて実感した出来事でした。

 

( = =)