OLD REEL | The Old Plugger / Surface BOMB

The Old Plugger / Surface BOMB

古き良きタックルを収集しながら、のんびりとバスフィッシングを楽しんでいます。
SURFACE BOMB所属 / 大阪支部長

最近のリールは工作機械の発達に伴い、精度も高く優秀なものが多い。
見た目はロボコップやガンダムみたいな近未来型デザイン。

ただ僕にはどうも魅力を感じない。

リールはメンテしながら使うものだから、シンプルでなければならないという
既成概念があるからだろうか?

例えばバンタム100の整備のしやすさは、これほど楽なものはない。
ある意味、究極に無駄を省いたベイトリールではないでしょうか。

だけど、オールドリールも人間同様に歳をとっていくもの、、、
経年劣化や整備の悪さからくる不具合や故障は歳を追うごとに増えていく。

そのため、程度のいい物を中古ショップで見つけると手に入れた。

すぐに部品洗浄をおこない、少しでも当時の性能を取り戻すべくひとつひとつ
部品に手を入れていく。

本来の動きを取り戻したリールに新しいラインを巻いたときの充実感は何ともいえない。

ロッドにリールを装着し持ちやすさや重量バランスを確認し、もっとも適していると
思われる相手を見つけていく。

ロッドの性能に合わせルアーを選択し、フィールドでキャストを繰り返す。
調子が戻らないものは徹底的に調べて最終的に部品交換までおこなう。

そうすると、大半の個体は本来の機能を取り戻し、快適に使えるようになる。
今の僕の釣りのスタイルにはこれで充分事足りる。

この作業を繰り返していると、時代やメーカーや設計などが少しずつだけど
意図するものが見えてくるものがあって、楽しい時間を過ごすことができる。

完成された車を運転するだけのドライバーのように、昔は最新タックルを使って、
大きな魚だけを追いかけていた。

そこにドライバーだけじゃなくて、整備の知識を身に付け、悪い部分を把握し
自分で修理することで、幅が広がり、また新たな世界が広がる。

今後も持っていないリールで程度のいい物があれば、是非増やしていきたいと思う。



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