といっても最新ではないですね(笑)
このリールは琵琶湖(ボート専用)で使っています。
年間を通して琵琶湖の釣りをしてきた結果、コンクエストに辿り着きました。
ロッドはパームスのエッジプライドを使用しています。
このロッドも最新ではないですが、年間を通して、さまざまなリグに対応しやすいのが特徴です。
EPGC-664
EPGC-665
EPGC-665
EPGC-666
EPGC-768
7.6フィートを除き、他はすべて6.6フィート。
琵琶湖の釣りは6.6フィートでも短く感じます。
このロッドは大変軽く、コンクエストとの組み合わせがしっくりきます。
665が2本あるのは使用率が高く、1本では足りないため2本としています。
但し、664の使用率は低いためリールは4台に絞っています。
また高弾性カーボンの割にガチガチセッティングではなく、少しマイルド感があり、リグを楽にキャストできます。
プライドはミディアムとヘビーを比較した場合、同じ部分から同じように曲がるため、リグの重さに比例して同じ動作でキャストできるので大変気に入ってます。
もちろん魚がかかった時も魚の大きさに比例して同様に曲がります。
テーパーを最大限に意識して設計されていることが理解できるロッドです。
よく、ネット上ではバットパワーがなく魚を寄せきれないと書いてあります。
数年前ですがEPGC-666+コンクエスト200+25ポンドフロロで86cmのライギョを陸っぱりで釣りました。
僕的には十分なパワーと粘りを持ったロッドではないかと思っています。
一方、コンクエストはディープクランクなど抵抗の大きいものを一日中巻き続けても疲れ知らずです。
ロープロフィールではないですが、前後の距離が短い円形リールのため、しっかり手に収まり操作もやりやすいですね。
僕はオールドと現代の釣りを楽しむ、珍しいタイプのバサーかも知れません。
どちらの釣りも方法、手段、目的、価値観がちゃんと存在し、素晴らしいと思っています。
まったく違うカテゴリーだとしても、バスを釣るという目的は同じなのですから。