ホンダライフダンク完成/中古ダンク完璧改修/神経質もほどほどに(笑)【既投稿記事の改訂版】 | Old James Bond 通信

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―― 大学教授・宇賀神大介の熱血講義録!――

(2021年10月16日投稿記事の改訂版)

 

 

ホンダ ライフ ダンク、 完成!

 

ーー中古ダンクの完璧な改修!ーー

 

‥‥‥‥神経質もほどほどに(笑)!車車車

 

 

 

 

Turbo,

 

Dunk,

 

Honda.

 

 

(※ホンダライフダンクのキャッチコピー)

 

 

 

(愛車ダンクの同型車)

 

 

カミさんに散々怒られながら、 私の現在の愛車、

ホンダライフダンクの改修作業が完了したので、

皆さんにお披露目します。(^o^)

 

神経質、完璧主義者のこの私中古車を改修

するとこうなる、という見本です!

 

結局、想像を絶する改修総費用になりました!

 

財務大臣(カミさん)には、頭が上がりません!

 

 

皆さ~ん‥‥

 

神経質もほどほどに(笑)!!

 

 

 

《画像公開!》

 

 

車名・グレード:ホンダライフダンクTR

 

型式:LA - JB3(通称:JB3)

 

年式:2001(平成13)年式、もう「旧車」??

 

走行距離:7万4千km、少ないほうです!

 

修復歴:なし

 

車両本体価格:4万円!(笑) 実にボロでした!

 

支払い総額:12万円!

 

購入年月:2019(令和元)年7月

 

改修総費用:約140万円(大笑)

(※大小各種パーツ代を含む)

 

 

※写真撮影の日は曇天で、カメラの性能も悪く、

腕も悪く(笑)、 中古車屋さんのような写真には

出来ませんので、ご容赦を!m(_ _)m

 

※1枚目、3枚目は、以前(第1期改修直後)に

撮った写真です!

 

 

 

 

〇愛車、ホンダライフダンクTR!

(※メッキパーツ装着前に撮影)

 

〇実質、約3年弱しか製造販売されず、現在も

中古車市場で20数台しかない希少車!

 

〇年式ほど、旧いクルマには見えません!

 

〇車体、ホイールに疵、凹みなどは 皆無です!

 

 

 

 

〇実車のほうが、遥かにスポーティまた精悍に

見えます=写真よりノーズが少し長い!

(※メッキパーツ装着後、ドアミラーは格納中)

 

〇希少なサテンシルバーメタリックの車体色!

 

〇ベース車のライフより、高い質感と高級感!

 

〇駐車場が僅かに斜面になっています!

 

 

 

 

〇スポーティで精悍なフロントマスク!

(※メッキパーツ装着前に撮影)

 

〇ダンク専用エアロバンパー!

 

〇インタークーラー用エアインテークが、独特!

 

 

 

 

〇4灯式マルチリフレクター・ヘッドライト!

 

〇ボンネット上の筋は、電線の映り込みです!

 

 

 

 

〇真っ赤な「TURBO」エンブレム(特殊塗装の

社外品)!

 

〇若干斜めに見えるのは、目の錯覚です!

 

 

 

 

〇スポーティで精悍なリアビュー!

 

〇「ケッパコ」(商用バン)風ではありません!

 

〇精悍さが際立つ ハイマウント・ストップランプ

付き大型リアスポイラー!

 

〇赤で統一のリアコンビネーションランプ周り!

 

〇フロントガラスは上部青ボカシ、リアガラスは

スモーク(双方純正)と、高級感があります!

 

 

 

 

〇目を惹く真っ赤なリアガーニッシュ!

 

〇クロームメッキの「TURBO」エンブレム!

 

 

 

 

〇クロームメッキの「Dunk」エンブレム!

 

〇ベース車 Life」(ライフ)の表記が、 どこにも

見当たりません!

 

 

 

 

〇スポーティで精悍なコックピット!

(※センターインパネカバー装着前に撮影)

 

〇「タイプR」風の本革ステアリングホイール!

 

〇オレンジ色の大径二連丸型メーター(回転計、速度計、燃料計など)!

 

〇この当時、コラムシフトレバーが主流でした!

(※慣れれば、痛快なシフト感覚!)

 

 

 

 

〇スポーティな大径二連丸型メーターの接写!

 

〇スポーティ車のメーターは、大径二連丸型が

「定番」で、オレンジ色が精悍さを強調!

 

〇渋いクロームメッキ調メーターフレーム(特殊

塗装の純正品)!

 

 

 

 

〇オートエアコン、カーナビなど、操作のし易い

センターインパネ(インストルメントパネル)!

 

〇ダイアル式、レバー式スイッチは「正解」!
 

〇高級な カーボン調 センターインパネカバー!

 

〇高級感漂う軽乗用車になりました!

 


 

 

〇フロント左右スポーティシート!

 

〇着座位置は、比較的低めです!

 

〇中央 :平織りのシルバーファブリック、 サイド

サポート :バックスキン調ブラック合成皮革!

 

〇手動式サイドブレーキレバーも、 旧式ながら

スポーティ!

 

 

 

 

〇リアシートも同じ柄で、 リクライニング機構の

付いた左右2分割シート!

 

〇たっぷりした大きさの快適なバックレスト!

 

〇大人4人が寛げる室内空間は、ライフ譲りの

トールワゴンタイプの賜物!

 

 

 

 

〇インタークーラー・ターボエンジン!

 

〇ギ~ンという迫力のあるエンジン・サウンド!

 

〇最高出力 64PS、最大トルク 9.5kg・m!

 

 

 

 

〇13インチ・メッシュ調アルミホイール!

(※14、15インチに交換意図はありません!)

 

〇大径ベンチレーテッド・ディスクブレーキ!

 

〇大型スタビライザー装着など強化スポーティ

サスペンション搭載!

 

〇乗り味は少し硬めで、しっかりとしています!

(※この硬いサスは、特にワインディングロード

などで威力を発揮します!)

 

 

車高の割と高いトールワゴンタイプ軽乗用車で、

これほど スポーティ に振った(差別化した)

クルマは、なかなかありません!

 

その上に、スポーティには上品なそれと下品な

それがありますが、ダンクの場合、 実に上品な

スポーティさといえます!

 

これ以降の トールワゴンタイプの軽ターボ車は、

スポーティカーなのか、ファミリーユースなのか、

各車種どれも曖昧で中途半端です!

 

 

スポーティ・精悍が、このダンクの

基本コンセプト!

 

とにかく、ホンダらしい仕上がりの

上品でスポーティなクルマ!!

 

 

旧くて小さいけれど‥‥

 

私に相応しい大好きなクルマ!!

 

 

 

 

 

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

《改修内容!》

 

 

さて、少し詰まらないご報告となり

ますが‥‥

 

※興味のない方は、スルーしてください!

 

 

1.エクステリア(外装)

 

 

〇ボディ全体の小疵・凹みなどを全て補修して、

ほぼ全塗装!

 

〇ルーフモールの後端やハッチゲートヒンジの

亀裂から スペアタイヤ収納部に雨漏りしその

防止のため補修!

(※ホンダカーズ埼玉では、修理不能!)

 

⇒直って、本当に良かった!

 

〇左右ルーフモールも、新品(純正)に交換!

 

〇同時に、ルーフ後端の歪みを補整!

 

〇ボンネットシールラバーの研磨・復元!

 

〇左右ヘッドライトを新品同様品に交換!

 

〇ついでに、ヘッドライトバルブ4本も新品HID

風バルブ(社外品)に交換!

 

〇ターンシグナルランプ(ウインカー) 球切れと

判断し、バルブ4本を全て新品に交換!

(※これは、ホンダカーズ埼玉の誤診!)

 

〇4本のホイールを全て新品同様品(疵、擦れ、

ブレーキダストなし、純正)に交換!

 

〇前後タイヤ 4本を ブリヂストン製ネクストリー

(155/65R13)新品に交換!

 

〇左フロントホイールのバルブからエアが漏れ、

新品バルブに交換!

 

〇前後のワイパー3本を全て新品に交換!

 

〇ワイパー下方、フロントカウルトップパネルを

新品に張り替え!

 

〇ナンバープレートを オリパラ記念ナンバーに

交換(勿論、真っ白のナンバー)!

 

〇フロントに真っ赤に特殊塗装した「TURBO

エンブレム(社外品)を装着!

 

〇リアの クロームメッキの「Dunk TURBO

エンブレム(純正)を張り直し!

 

〇ドアミラー、 4つのドアノブ、 ハッチゲートノブ、

全てにクロームメッキカバーを取り付け!

 

〇フロントガラスの飛び石痕を補修!

 

 

 

2.インテリア(内装)

 

 

〇右フロントシート(運転席)座面を状態のよい

物に交換!

 

〇左右リアシートを状態のよい物に交換!

 

〇全シートの染み、汚れをクリーニング!

 

〇シーリング(天井)、ピラー、ドアトリム などの

ヤニ、汚れをクリーニング!

 

〇右フロントドア内張りの剥がれを修復!

 

〇左右サンバイザーを状態のよい物に交換!

 

〇本革ステアリングホイールを状態のよい物と

交換の上、新品同様に修繕!

 

〇シフトノブを本革製の新品(純正)と交換!

 

〇ダッシュボード周りをクリーニングと修繕!

 

〇メーター(速度計、回転計、他)を状態のよい

物に交換!(※走行距離は僅かに少なめ)

 

〇メータークリアレンズを新品(純正)に交換!

 

〇クロームメッキ調 メーターフレーム (純正) 

取り付け!(※特殊塗装品)

 

〇入手難なカーボン調センターインパネカバー

(社外品)を取り付け!

 

〇故障と判断し、 運転席前のパワーウィンドウ

集中スイッチを新品に交換!

(※これも、ホンダカーズ埼玉の誤診!)

 

〇ドアミラースイッチの動きが悪く、新品同様な

中古品に交換!

 

〇HDD カーナビ(リフレッシュ品)を取り付け!

 

〇ETC車載器(純正)を装着し、セットアップ!

 

〇ハッチゲート内側パネルも、 状態のよい物と

交換!

 

〇緩曲面(5000SR)バックミラーを後付け!

 

〇ブレーキペダルパッドを新品(純正)と交換!

 

〇非常用発煙筒を新品(純正)に交換!

 

 

 

3.メカニズム(機構)

 

 

〇電動パワステ(EPS) ギアボックスの 支障で

ステアリングホイールの復元性が悪く 状態の

よい中古品のギアボックスに交換!

(※ホンダカーズ埼玉では、修理不能!)

 

⇒2回も交換し、直って本当に良かった!

 

〇右ドアミラー 格納不能のため、 ミラー内部の

モーターを交換・修理!

 

〇ステアリング系から異音が発生しているため、

新品のステアリングシャフトに交換!

 

〇オルタネーター (発電機)の発電不良のため、

リビルト品に交換!

 

〇エンジン始動不調となり、新品イグニッション

キースイッチに交換!

 

〇タイミングベルトは交換済みで、バッテリーも

最近交換!

 

〇ウインカーの点滅が 不規則(特に左折時)で、

中古インテグレーテッド・コントロールユニット

交換!

 

〇左リアドア 開閉不良のため、 ドアノブ内部の

破損パーツを交換!

 

〇右リアドア 開閉不良のため、 新品ドアノブに

そっくり交換!

 

〇左フロントドア開閉不良のため、 状態のよい

中古アクチュエーター(ロック機構)に交換!

 

〇右フロントドア開閉不良のため、 状態のよい

中古アクチュエーターに交換!

 

〇ステアリングが左に寄る癖があり、 ホイール

アライメントを精密チューニング!

 

〇エアコンフィルターを新品に交換!

 

 

 

4.予備保管パーツ

 

 

〇新品同様の純正アルミホイール4本!

 

〇問題がなさそうな 電動パワステ(EPS) ギア

ボックス!

 

〇貴重! 極美品の大径二連丸型メーター!

 

〇その他、 キーレスなど、諸々の小物パーツ!

 

 

改修作業は、ホンダカーズ埼玉、整備工場2社、

カーリペア業者、 チューニングショップ、 その他

多くの協力を仰ぎましたが、 私自身がクルマに

詳しくないとスムーズに出来ません!

 

勿論のこと、パーツの調達も困難を極め、 仮に

調達できても状態が悪かったり、軽く10万円を

超える損失が出ました。(-_-)

 

 

しかし、よくぞ直しも直したり!!

 

 

 

 

 

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

〈ご参考〉

 

購入時の オンボロ ダンク!

 

 

 

 

 

写真では、綺麗に見えますが‥‥。(笑)

 

改修を前提に買ったクルマですが、正直いって、

ここまでも 改修の期間、また費用が掛かるとは

予想しませんでした!

 

 

※中古車ディーラー(さいたま市北区)にて。

 

 

 

 

 

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

《ダンクの性能!》

 

 

速い! 軽快! 加速がよい!

 

坂も、ぐいぐい上ります!!

 

 

低速(約2000rpm)からターボが効き、今では

これほどの加速力や登坂力を持つ軽乗用車は、

見当たりません!!!

 

 

〇660cc3気筒SOHC12バルブエンジン!

 

〇大型空冷インタークーラー、セラミックボール

ベアリング・ターボチャージャー!

 

〇最高出力=64PS/6000rpm!

 

〇最大トルク=9.5kg・m/4000rpm!

 

〇燃費=17.0km/L(10・15モード)!

 

〇実質燃費=12~13km/L!

 

〇3速AT(オートマチック・トランスミッション)!

 

〇EPS(電動式パワーステアリング)!

 

〇大型スタビライザー装着など強化スポーティ

サスペンション!

 

〇Gコントロール衝突安全ボディ!

 

〇前席デュアルエアバッグシステム!

 

〇EBD(電子制御制動力配分機能)付きABS

(アンチロックブレーキシステム)!

 

〇最小回転半径=4.5m!

 

〇平成12年、「優 - 低排出ガス」認定車!

 

 

 

[3速AT問題!]

 

 

しばしば ダンクの欠点として指摘される問題が、

4速AT、 CVT(無段変速機)が普通になりつつ

ある時代に、ホンダ自らの都合により3速ATを

採用したことです。

 

しかし、 私が普段乗っている印象では全く問題

なく、むしろ1速当たりのパワーレンジが広いと

いうこともあり、電気モーター車のように加速は

スムーズです。

 

3速ATならではのメリットも、素直に感じられる

でしょう!

 

そもそも、 トルク コンバーター 自体に変速機の

「役回り」もある訳でして‥‥。

 

高速道路では息苦しいという批評もありますが、

私の経験では 決してそんなことはなく、 簡単に

0km/hは出ます!(笑)

 

アクセルを踏む限りで、エンジンブレーキという

感覚にはなりません!

 

3速AT=高速苦手はある種「思い込み」であり、

嘘だとお思いなら、ぜひご試乗ください!

 

エンジンを速く回すと回しただけ、 スポーティな

ホンダ・サウンドも耳に響きます!!(^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

ダンク走行動画!(15分、2019年)

 

 

 

 

埼玉県飯能市、 クラインクラフト社の 渡辺圭一

社長さん投稿のダンク走行動画です!

 

同社は、 プレリュードなどの ホンダの 中古車を

主に扱っています。

 

15分と少し長いかもしれないですが、ダンクの

「走り」の魅力が存分に伝わってきます。

 

 

余計なお世話ですが、動画の車両は電動パワ

ステ(EPS)に支障があり、 かなりステアリング

ホイールの復元性(戻り)が悪いようです。

 

 

 

 

 

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

メルセデス・ベンツ CLKクーペ から思い切って

軽乗用車に乗り換えるのも、一興!

 

想えば 18歳で 真っ赤なホンダN360に乗って

以来、紆余曲折を経て、この歳で再びホンダの

軽乗用車に辿り着きました!

 

私の 最後の愛車 となるかもしれません!!

 

 

だから‥‥

 

財務大臣(カミさん)お母さん‥‥

 

ダンクの改修、一つ ご寛恕を!!

m(_ _)m

 

 

 

 

ホンダN360(1967年)

 

N360は、4輪バイクのように走るスポーティな

4人乗りの軽乗用車で、現在の - ONEよりも

ダンクにその面影を私は感じます!

 

特に、エンジン音が似ています!

 

十和田湖へ能登半島へと、よく走りました!!

 

 

※写真は、N360S(1968年)!

 

 

 

 

 

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

N360走行動画!(2分29秒)

 

 

 

 

ホント、懐かし~~い!!!

 

 

 

 

 

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

♪TRUTH♪(4分18秒)

 

=F1世界選手権 中継テーマ曲!

(フジTV系列放映)

 

 

 

作曲・演奏=T-SQUARE

 

 

 

 

マクラーレン=ホンダ(アイルトン・セナ)!

 

 

 

 

マクラーレン=ホンダとセナとプロスト!

 

 

 

 

 

 

 

Old James Bond こと、

 

埼玉大学名誉教授

宇 佐 美  洋 一

 

※元・埼玉大学経済学部教授、同 大学院教授

 

 

〈私のプロフィール〉

 

 

(2020年12月20日、投稿記事)

 

 

 

私、 宇佐美は、 EV(電気自動車)

普及促進を心より応援します !!

 

 

 

 

 

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