午後から、娘とその連合いが庭に出て蜂の巣を駆除している。先年にも庭の沈丁花に同様に蜂が巣作りしたことがあって、こちらは冬になって蜂がいなくなってから取り除いた。鳩が巣作りしたことは2度あり、一度は軒先に作った巣を髙枝鋏で叩き落としたがそのときには既に卵を産み付けていて、地面に落ちたときに2個とも割れた。少し可哀想な気がしたが、糞に様々な菌が存在するので仕方がないと考えた。この春も、オリーブの樹に鳩が巣作りをはじめたが何回かこちらも髙枝鋏で、巣を除外したので諦めたのかどこかへ去って行った。もともと里山を開発し70㌶からなる住宅地を作ったのだから、野鳥や蜂がいるのが当たり前で自然に恵まれているとも言えるが、いざわが庭に出来てみると迷惑なことも限りなくこのような始末をつけることになる。(他にも、アナグマが現われたり、蝙蝠が巣作りをしたりでなかなか大変ではある。引っ越しして来て当初は、これに加えて野ウサギやアライグマもいたが環境の変化でいつしかいなくなった。)
本の話である。今日もアマゾンから荷物があって開封すると、堤 未果「政府はもう嘘をつけない」(角川新書・800円+税)と新刊の、堤 未果×藤井 聡「ヤバい"食" 潰される"農"」(ビジネス社・1700円+税)の2冊が現われる。なお、堤 未果「政府はもう嘘をつけない」は、2016年の刊行。
堤 未果「政府はもう嘘をつけない」 お金の流れで世界を見抜け!ハゲタカたちよ、覚悟せよ!「今だけ、金だけ、自分だけ」で…いいんですか? パナマ文書のチラ見せで強欲マネーゲームは最終章へ。「大統領選」「憲法改正」「監視社会」「保育に介護に若者世代」。全てがビジネスにされる今、嘘を見破り未来を取り戻す秘策を気鋭の国際ジャーナリストが明かす!
プロローグ:パナマ文書の何が悪い?~慌てるアホウに笑うアホウ
第1章:金の流れで「アメリカ大統領選挙」が見える!
第2章:日本に忍びよる「ファシズムの甘い香り」
第3章:違和感だらけの海外ニュースも「金の流れ」で腑に落ちる
第4章:「脳内世界地図」をアップデートせよ!
エピローグ:18歳選挙~どんな未来にしたいんですか?
堤 未果×藤井 聡「ヤバい"食" 潰される"農"」 日本人の心と体を毒す犯人の正体 グローバル・メジャーが仕掛けた策略を暴き出す! "食料保安問題"を追うジャーナリストと識者が、「陰謀」に立ち向かう。 大いなる循環の中で、人類が種として生き残るために
第1章:際限なくマーケット化する食と農
第2章:「西洋化」「効率化」が食を壊す
第3章:農業は日本の精神である
第4章:食料「自決権」のヒントは地方にあり
第5章:「最適化」に抗うために
ポルトガル、フランスで描いた水彩によるスケッチから
「洋画家 仲村一男」のホームページ
http://www.nakamura-kazuo.jp/