息子が中学卒業直後の春休みに、
自宅に電話がかかってきまして。
思いがけず高校のPTAの役員を務めることになりました
さいたま市でリフレクソロジースクールとサロンを運営しています
今年でなんと３年目！
（３年間の任務だと知らず引き受けてしまったという…）
先日、年間行事の中で最も大きなイベント、
PTA主催の研修＆ランチ交流会を開催しました。
OLASの最寄駅『北浦和駅』から徒歩３分、
埼玉県立近代美術館にて。
OLASまでの道のりは＞＞こちら
高校生にもなると、
母たちが顔を合わせる機会はほとんどありません。
更に、息子が学校での様子を家で話すことは
ほとんどありません。
息子の学校は男子校ですので、
よそのご家庭も大体同じような感じのようです。
研修会の後は、OLASのご近所、
日本国有形文化財に指定されている『二木屋』でランチ交流会。
雨上がりのお庭は風情があり、とても素敵でした♪
もちろんお料理も堪能しましたよ💗意外に楽しいPTA活動（笑）
受験を控えている子供を持つ母たちは、
食事をしながら口々に、
「勉強してるのかどうかわからない」
「どこの大学を目指しているのか、話してくれない」
「ゲームばっかりしているけど大丈夫か？」
などなど。
心配事が、尽きない模様。
お肉会席のお店です。
お料理の写真が満載のFBページは＞＞こちら
そこで、
同じテーブルを囲んだお母さんたちに、
ちょっと聞いてみました。
「どんなことが一番心配ですか？」
皆さんが口を揃えておっしゃったのは、
「勉強して欲しい！」ということでした（笑）
そしてなんと、
健康に関する心配をしているお母さんは皆無でした！
まぁ、今のところ体力が有り余っていますからねぇ～
（まだ部活を頑張っている子たちも多いです。）
しかし、高校受験の時のことを伺うと、
「試験期間中にインフルエンザが流行して、大変だった」
「皮膚炎や蕁麻疹を発症し、痒くてイライラしていた」
「頭痛薬が手放せなかった」
「体力が落ち、常に風邪を引いていた」
「ストレスから暴飲暴食をして胃腸を壊した」
「試験本番に下痢をした」
「あまり寝てなかったみたいで、心配した」
などなど、
健康に関して、
皆さんかなり心配したみたいでしたよ。
それ全部、
早めのケアでなんとかなりますよ？
人は皆、
目の前に心配事があると、
どうしてもその先のことにまで目を向けることができないかもしれません。
だけど、健康とは、
一日や二日で作り上げるものではありません。
勉強のことに、いくら母たちが心を配っても、
ずっと見張っているわけにはいかないし、
頭の中を覗いてみることも、できません。
それって、本人次第でしょう？
（特に高校生！）
母にできることは、
☑ 胃腸への負担が少なく、
栄養のバランスがとれた食事を用意すること
☑ 温かいお風呂と、心地よい寝床を準備すること
そして、
安定したココロを支えること
くらいじゃないでしょうか？
楽しいランチタイムに、
こんな説教じみたことを言ったりはしませんでした。
でもわたしは、心底そう思います。
健康は宝だ、と。
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