楽譜を読めた方がいいワケ | 子ども達に音楽を通して想像力を育むピアノレッスンを~

子ども達に音楽を通して想像力を育むピアノレッスンを~

恵庭と札幌で子ども達にピアノを教えています。
長年のピアノ、エレクトーンの指導経験と保育士資格、リトミック指導研修、福祉施設でのボランティア経験を通して、ピアノレッスンのあり方をお伝えしていきたいと思います。

ピアノだけではなく、何か楽器を習うとき

 

音を聴く力

楽譜を読む力

 

を身に着けていくことをしていきますが、

 

どっちかが優れていればいいんじゃない?

という意見も無きにしも非ず。

 

いえいえ、

どっちも大事なんです。

というか、

どっちもできている方が、より一層音楽を楽しめるようになること間違いなしです!

 

では、今回は読譜についてお伝えしていきますね

 

 

 

ピアノでいうならば、

 

特にクラシックのピアノは『再現の芸術』と言えます。

 

バッハや、ベートーベンなどいわゆるクラシックの名曲が生まれた時代には録音機材などなかったわけです。

 

なので、今現在演奏しようという場合

楽譜が、その作曲者の伝えたかった情報そのものとも言えるでしょう。

 

CDやYouTubeなどの音源は、あくまでも参考であり、楽譜が読み解けることでより、自分らしい演奏が実現できると思うのです。

 

読譜力を現代の初めから音源がある音楽を演奏するうえで使っていけたら、より一層演奏を楽しめるに違いないと思います。