こんにちは
昨年1月の東日本車中泊の旅の続きです。
宿泊したお宿の階段を降りると、飲泉所とお風呂があります。
自家源泉です♨️
ゑびすやさんには、弘法の湯と梶原の湯があり、胃腸に効く梶原の湯は、飲泉出来ます
梶原の湯は、塩原最古の湯です♨️
「良薬口に苦し」で、飲んでみると苦いですが、効き目はありそうです
宿泊すれば、特典として、お持ち帰り出来ます
女性の脱衣所です。
温泉成分が付着して、白くなっています。
女湯です♨️
女湯は、弘法の湯です。
熱いので、そのままでは入れず、少し加水しました。
女湯からは、混浴風呂に入れるドアがあります。
女湯からだけ、鍵がかけられるようになっていました。
混浴風呂は、温泉チャンピオンの郡司勇氏がお薦めするお風呂です
左側が梶原の湯、右側が弘法の湯です。
梶原の湯は、体感温度39℃くらいでした。
弘法の湯は、加水しないと入るのは厳しいです。
混浴風呂は、女性だけの時間帯は無く、タオル巻きはNGなので、女性にはハードルが高いですが、こちらには3回ほど入りました。
最初は家族と他のカップルの宿泊客がいる時でしたが、梶原の湯に談笑しながら浸かりました
東京から時々いらっしゃるとか。
ここの混浴風呂に入る女性は、慣れている方が多かったです。
最近は、私も混浴に慣れて来ました。
温泉好きな方には、ひょっとして、どこかでお会いしているのかもしれませんね
近くに、大出館という有名な温泉宿もありますが、日帰り入浴は、残念ながらワニが多い!と東京からいらした方々が仰っていました。
他の時間帯に、私が入っていた時、男性が混浴風呂に入って来ましたが、常連さんのようで、ワニではありませんでした。
しかし、まるで洞窟にでも入っているかのようなお風呂でしたね
間欠泉が5、6分ごとにゴボゴボと音を立てるのも、いい感じです
塩原で間欠泉があるのは、ここだけだとか。
源泉名 梶原の湯
泉温 40.8℃
pH値 6.5
泉質 含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
(硫化水素型)
成分総計 3877mg
お肌が、ややスベスベになる感じでしょうか。
源泉名 弘法の湯
泉温 52.8℃
pH値 6.9
泉質 含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
(硫化水素型)
成分総計 4316mg
100%源泉かけ流しです
塩原温泉郷の開湯は806年と伝えられ、1200年以上の歴史があります。
正確には塩原十一湯と呼ばれる温泉の集まりで、150もの源泉があるそうです。
とても気に入り、計7回も入ってしまいました
やはり素晴らしいお湯でした
お付き合いいただき、ありがとうございました。
あなたのおふくろの味は?
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