同級生に思うこと |  ~ 行政書士・社会保険労務士 さぼてんのブログ ~

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 行政書士事務所を開業してもう9年が経過し10年目に
 社会保険労務士事務所は開業して6年目に突入

 日々の出来事等をメインに行政書士や社会保険労務士のこと、
 業務のことと共に綴っていきたいと思います。

 

昨日upした内容に関連してというかちょっと続き。

 


お祝い会に集まった同級生は12人
みんな小学校の同級生
在学中に生徒が増加し、新しい小学校ができて別々の学校に
通うことになったりもしましたが…。


さぼてんがこのメンバーでの集まりに
初めて参加したのは約1年ほど前。

 

友達づきあいはとても苦手なさぼてん
それまでは小中学校の同級生の友人なんていない…。
強いて言えば中学・
高校そして同じ会社に入社した友人と
昨日のブログにupした社長の2人ぐらいでしょうか。

 

社長と再会したのも10年程前だったかな…?

めぐり合わせでしょうかね…? 

私は気づかなかったんですが社長が気づいてくれた。

 

長年勤めた会社も退社後相手から連絡が来た友人といえば、
同期入社の友人が1人
入社後暫く経ってから一緒に仕事をした友人の1人
同時期に退職した友人数名程度。

 

友人いない 悲しい


少し前に、ある方があるTV番組で
 「小中学校の友人なんて不要」
 「小中学校の友人なんてクソみたいなもの」
 「社会人にとって大切なのは現在一緒に仕事をしている人」
 「本当に大切な人だけ大切にすれば、幸せになれる」

という発言をされネット上でも話題になっていましたね。


私にもあてはまる??
 「考えてみればたまたま同じ地域に居て、たまたま同じ年齢で、

  40人の枠に放り込まれて…」
自分の意志で決めたわけでもない人と同じクラスになり、

一緒に勉強をし多くの時間を過ごしたわけで…。
気が合わない人がいるのも当然でしょう。

 

 「社会人にとって大切なのは現在一緒に仕事をしている人」

というのは確かに正論かも知れません。

環境が変われば付き合う人(付き合わなければならない人)も

変わってしまう。


ここでもたまたま?同じ組織になり、同じグループになり
同じ目標に向かって仕事をしているわけで…、
そう考えると人事異動や職場が変われば同じようなことが起きており
小中学校の友人に限ったことではないとも思います。


1年ほど前まではこの発言、私にも結構当てはまっていた気がします。
しかし今の私にはこの発言あまり当てはまっていません。


今回のお祝い会で集まった同級生とは卒業後ず~っ交流はなく、
最初に少し触れたようにほんの1年程前に社長に誘われて
参加した同級生との飲み会
生ビールでの再会です。

 

その時がほぼ全員卒業以来初めての再会。
(同窓会、同級会なるものは1回も参加していなかった…)

 

この再会は別に私が気の合う人を選んで再会したわけでもなく
たまたま飲み会に誘われ再会しただけ。
でもみんないい人ばかり。

 

40年近く会っていなかったわけですが、
このメンバーはそれ以降こんな私でも気にかけてくれ、信頼してくれ、

多くの仕事の紹介、そして依頼をいただいております。


早い人はこの再開後から2日後にTELがあり P-01B

仕事のご依頼を頂きました。

 

こういった友人は一握りであとの90%以上は不要? 
クソみたいなもの? かもしれません。
でも私は、一握りでもこういった同級生がいる限り
 「小中学校の友人なんて不要」
 「小中学校の友人なんてクソみたいなもの」

なんて間違っても言えません。


私はTVを見ていませんでしたのでどのような真意で
発言されたかはわかりませんが...。

(学校のいじめ問題に対しての発言だったそうですね)

 

確かにたまたま同じ地域に居て、たまたま同じ年齢で、

40人の枠に放り込まれて、自分の意志で決めたわけでもない人と

一緒に勉強をし、多くの時間を過ごしました。

 

しかしこの時間があったからこそ40年近くたって再会してからでも
こういった繋がりがあるわけで…、

同級生だったからあるわけで…、

同級生でなかったら全く何もないわけですから。

 

 

小学生時代を思い出してみると昨日のブログにupした社長は、
ドラえもん
ドラえもんでいえば「ジャイアンジャイアン的な存在だったなぁ~。
あまりいじめられたって記憶はありませんが、

(多少はあったかも? いやたくさん?? 忘れました…)
でも少なからず怖い存在だったっていう記憶少々。

 

その当時は、たとえいじめっ子だったとしても
再会した今現在がどのような人間であるかで
少なくとも私は判断したいと思っています。

 

そんな「ジャイアン」的存在だった社長が
今ではとても私のことをを気にかけてくれて
自動車関連の仕事はもちろん、会社設立や相続の仕事の話も
たくさんもってきてくれます。


こんな同級生は本当に一握りかも知れません。
40年近くが経って本当に大切な人に会えただけなのかもしれません。

が…、どう思うかは人それぞれでしょうが、

私にとっては決して不要ではない驚き クソではない驚き
寧ろ必要な存在でありある意味財産と思っています。

 

 

柵の向こうはさぼてんの通っていた小学校の校庭

この景観、知る人ぞ知る歴史的眺望なんですよ!

 

 

同級生のお祝い会をやって
同級生に対して
さぼてんが今思っていること
長々と書いてしまいました。

 

失礼致しました ぼちいさん ペコリ