衝動と気持ちの伝え方(パターンを決める) | ありがとう♪発達障害(知的障害)の花とGIDパパの記録

ありがとう♪発達障害(知的障害)の花とGIDパパの記録

キッカケは妻の一言。「ブログしてみたら?」

発達障害をもつ娘、花ちゃん(小2)とGIDパパの記録です‼娘の成長や日常、学校や支援級とのやり取りなど
記録として更新していきます!

遡って書いているのでテーマ別に読んで頂けると
娘の事が分かりやすいかと思います!

おはようございますニコニコ

立ち寄って下さりありがとうございます音符


今回は、
昨日から今朝にかけての事を
書こうと思います。



9日(火)にママちゃんのブログで
花が学校で友達と遊びたくて

友達を呼ぶ時に脱いだスカートで
「友達を呼ぶ→叩いた」となった。
↓↓↓
・∀・)ノ{ 花ママblogへ。

とありましたが、
またまた昨日あった様です…


今までは、
家庭では思い通りにいかなかった時に
あった花の一面です。

学校では特に無く、これまでは過ごせて
いましたが、

2学期に入り、2度目となりました…。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(内容)

花が教室で落とし物を発見!

これ誰のー!!と大きな声でみんなに
聞く。

反応が無い。誰も見ない。

何度も大きな声で繰り返し聞く。

誰のか分からない。

友達が来て、
落とし物箱に入れたらいいやん!
確かに……(/ー ̄;)

と、落とし物を持って
上に上げた花の手を掴み、下に下ろした。

花は下ろされた事になんで!となり、


その子では無く、
何故か横の子をパチッとした。
思い切りでは無いらしいですが…。なぜ違う子を…???

_____________

叩くってほどでも無いにしろ、
手が出たのは事実。

絶対にしてはいけないこと…ショボーン
ごめんね。とお友達に思い、
私達も反省です。


子供なら、
こんな事は日常茶飯事に起こります。

だから大丈夫!ってなるのは
ちょっと違うのが我が家の花。

うまく説明できませんが、

(子供は)
誰もが成長の段階でケンカは通る道。
失敗から学ぶ事もある。
経験し、しなくなる。次に繋がる。

訳ですが、花は
理由づけして説明して理解はしても、

同じような事が起こった時

また、同じ事をしてしまう。


経験の中で物事を重ね合わせて
次に生かす。状況が違っても対処は同じ。

私達が、知らず知らずに身についていき、
経験から知らず知らずに対処している
事が、人は当たり前であっても、
花には難しいところをもっています。


(衝動的)な部分はもちろんですが、
(理解)(記憶)の苦手さも
関係しているように思います。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(衝動的な行動になる時)

*静止された時。無理に止めた時。
*自分の思いと違った時。
*相手に言いたい事があるけど言葉が出て こなかった時。
*自分の体が意思とは違い動かない時。
 (工作や、運動でやろうとはするのに不器用でうまくいかない時など。)

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

こんな時に見られる花の一面が、
学校でも出てきた様です。

やはり、親としては心配です。

先生は、みんなあるから。
と言ってくれ気遣ってくれ、
無理に取り上げた友達もいけなかった
と言ってくれますが、


そうですよね。子供ならありますよね…
たがら花も大丈夫!そのうち無くなる!


では繰り返すと思うんです…


失敗した経験から学ぶ。
成功した経験から学ぶ。
考える。行動する。

もちろん花もできます。

だけど、
これだけでは、花は

分かっているのにできないねん…

という事もたくさんある。


指導の中に必要になるのが、


もぅ1つ、何かを足してやる


が大切になってきます。


本人は、
悪かったというのは分かってはいる。
だけど、できない部分ももっている。

ダメな事でも探り、理解してやるしか
ないんですよね。
だからやっていい!なんて思いませんよ(/ー ̄;)


じゃあできる為にはどうするか?

ってことを考えてやればいい。


今朝、先生に謝罪の連絡を入れました。

そして、

学校では、
今までは無かったかもしれませんが、
無理に静止されると、
こうなるのは良くあるんです…
↑↑以前から先生に気を付けて見ていてほしい。と言っていたんですが、
学校では無かったので、学校ではないですよ……とあまり先生は気にしていませんでした(;_;)


と再度説明しました。




何故今まで学校では無かったのか?

理由は


周りの子供との差が小さかったから。


なんだと思います。


それが、周りの子供達は
*見つからないなら、落とし物箱へ!
*見つからないなら、先生に!
*見つからないなら、放っておこう!

と自分で判断する事を
身につけているんですよね。


花は、見つかるまで探す!
ここまでしか今は、判断がつかなかった。

だから見つかるまで続けたかった訳ですショボーン



この成長の差から、
意見の違いが起こり、静止する友達と
静止される事が苦手な花が
ぶつかってしまうんだと思います。

差が開いてきたなぁ。
と実感する事も増えてきました。



今回の事で、対処したのは



*落とし物を見つけ、
 声をかけたのは優しいと誉める。

*友達が聞いてくれなかったのは
 悲しかったんだね。と認めてあげる。

*だけど、叩くのは絶対にダメです!
 と教える。

もしも、こんな状況だったら??
と考えられる事を想定し、

*ミニ劇を花と2人で演じ、
 実際に行動させ、理解させる。


*決まり(パターン)をつくり、
 対処できるように明確な物を足す


という対応をしました。


誰の~!誰の~!誰の~!

と声をかけるのは3回

3回呼んで見つからなかったら

落とし物箱へ入れましょう!


という
分かりやすいルールを足しました。


花は回数に少しこだわりがあります。

そのこだわりを生かして、
本人が行動しやすくしてやる事と、
事前にトラブルを回避させる。


これからも、色々と必要になりそうです。


3回言った後に
落とし物の持ち主が見つかった時に、
花は渡さずに

落とし物箱にいれなアカン!!

となる可能性もありそうですがアセアセ

一気に詰め込むのは、混乱しそうなので
その都度教えていきたいと思います。




花本人はダメ!というのは十分
分かっているので涙を流し反省します。
凄く優しい子なんですよ。感受性も豊か。ただ、うまく表現するのが苦手なんですよね。


本人も、うまくいかない事に
しんどさ、辛さを感じていますショボーン


花が行動しやすいように。
友達が嫌な思いをしないように。
花が自分はダメな子と思わないように。



良い方法をこれからも
考えてやりたいと思います。


昨晩は、落ち込む花を見て
心苦しくなった私達でした。

落ち込む花にささやかなプレゼント。
それを手に、
今日も笑顔で学校に行ってくれましたほっ



今日は笑顔で帰ってきてくれ
何もありませんように……笑い泣き



最後まで読んで頂き
ありがとうございました音符


参加しています↓↓↓
にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村