前回の続き。
カラカイが暴力に変わった出来事。
を書いてみようと思います
保存していた記事が長く、
読みにくかったので
分けようとしたら…
消えた
なかなか、
もう１度、書こう！という気が起こらず
間があいてしまいました
辛かった出来事ですが、書く事で
辛かった気持ちは過去として前に！
出来事自体は忘れずに！
これからに繋げる！
今はこんな風に思っています。
私達親が大人が子供を
守ってやらないといけない！
常に頭に置いている事です。
この事以降。私達自身も
気を付け、注意を払い、
学校にもお願いしています。
私達の感情が剥き出しに…。
なんて場面もありますが
お付き合い頂けると嬉しく思います。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
遊びに出掛け
10分か15分で帰ってきた花。
甘えて来て、私の後ろにベッタリ
そんな花の顔は…。
引きつった笑顔
何かが、いつもと違う
すぐに気付いた私達。
どぅしたん？！
なんかあったんか？！
パパとママの前に立って
顔見てお話ししてよ
私達と向かい合った花は
見たことの無い表情で前に立ち…。
両手を後ろで組み、何かを隠す…。
ん！？
花！？手、前に出して見せて
ゆっくりゆっくり手を出した花。
その手を見て、私達は頭が真っ白で…。
一瞬。言葉を失い
数秒間の沈黙がありました。
えっ！？何！？
何で！？何があったん！？
多分ね。
はじめ、言葉に出せたのはこんなもん。
花の手を見た私達は、
状況が飲み込めず、アタフタでした
花の手ですが……
ノースリーブの洋服から出た
両肩から両手首にかけて、
途切れる事の無い
赤く腫れ上がる傷。
何本も何本も、引っ掛かれていて
合わせると20本近くあり、
中には皮がめくれ
出血している傷もありました…。
ちょっとしたケンカから…
そんな傷ではありませんでした
痛いよなぁ
大丈夫かぁ
大丈夫ちゃうよなぁ…
何で、ここまでされたん
痛々しい傷を見て
私達が、取り乱してしまいました
そんな私達を見て
花も押さえていた涙が
一気に溢れ出し
わから～ん
いたいよ～
と繰り返し泣き叫ぶ。
そんな花を見て、
辛く、文字で表せない気持ちになり
花を抱きしめながら
一緒に涙したのを覚えています。
花を思うと辛い。悲しい。痛い。
その一方で
こんなヒドイ事をした友達に
私は…。怒りが込み上げてきて
誰が引っ掻いたん
何で、ここまでやるんや
誰じゃ～
恥ずかしながら、取り乱し
今すぐ、友達のところに行き
怒鳴りつけてしまいそうでした
しかし、自分達も落ち着き
まずは
花に話を聞かないとと、気を落ち着かせ
内心は ﾊﾗﾜﾀ 煮えくりかえっていますが。花が話せる様にする為に(。>д<)
花が落ち着くのを待ち、
2人で話を聞き始めました。
泣きながらも話てくれた花。
花のぎこちない説明を繋げると、
砂場で砂をかけられた。
花も砂をかけ返した。
花もかけた事はその場で叱り、説明し、教えました。
すると、他にも友達が参加し、
みんなが花だけに砂をかけてきた。
砂をかけ終わった後
同級生の女の子(1年)とその兄(5年)
が花の右と左に1人ずつ立ち
花が動けない様に押さえつけ
何度も何度も引っ掻いた。
聞き出し、話出すまで、
私達の中で話を繋げるまで、
少し時間がかかりましたが、
聞けば聞く程。繋がれば繋がる程。
私達は辛さと、
怒りでいっぱいになっていきました
そして、傷口を再度確認。
初めは
引っ掻き傷が目立ち、
気付きませんでしたが
首には幾つもツネられた傷痕。
相当なチカラでツネったのか
全て内出血していました…。
ツネられた事を花は
覚えていません
手を引っ掻かれている途中で、余りの怖さと痛さで、
花も訳が分からなくなっていたんだと思います。
頭からは大量の砂が出てき、
服の中。パンツの中にも
コップ1杯はあろう砂が出てきました。
掛け合いではなく、頭の上から大量の砂をかけたと分かる量でした…。
確認すればする程。
私達は悲しくて、悔しくて、腹が立って、
1人で行かせた事も凄く後悔でした。
花に
その時。何か言われた？
と聞いてみると
お前はじっと
黙って
俺の言いなりに
なっとけ！！
小５の兄からこぅ言われ
花は痛いのにどぅしてた？
やめて！って言わなかったん？
と私達が聞くと
痛い。やめて！
って言ったけど
やめてくれへんかった
じっとしとけ！
って言われたから
じっとしてたんやもん
そう私達に言いました。
そぅ。花は言葉をそのまま受けとる。
時と場合。の判断力が弱い。
じっとしとけ！と言われたから
痛くても、嫌でもじっとしてた…。
私達からすると、花がそうしたのは
納得の行動ではありましたが
反省と後悔でした。
時と場合のパターンを
私達が、教えてあげていれば…
早くに逃げれたかもしれない…
こんな事にならなかったかもしれない…
花を一人で行かせたのが間違いやった…
そんな自分達を責める気持ちと
後悔が押し寄せました。
言い訳になるかもですが…
友達に引っ掛かれたらな
ツネられたらな
その時はこうしよう
こんな風に
友達の事を言い、教えるのは
この時の私達には無かった…
そして、一方的にされる。暴力。
私達の想定外でした
今となれば、
想定出来た事かも…です。
これは今でも反省。
花にごめんね。の気持ちでいっぱいです。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
花に聞き、状況が分かってきた私達。
私は、感情が爆発
再び怒りが込み上げだします
感情で叱ってはいけない？
考えたりもしたけれど、
正直。完全には押さえれなかった
よっしゃ！花！
話は分かった！
パパ公園行くわ！
花はパパとママが
守ったる！！
で、友達が居る公園へ向かいます
その3→(暴力)私達。私と友達との話の場。
怒り。子供達との話。
我が家の取った対応。
学校へ。相手の親に。
いじめの怖さ
子供達への想い。
その3 では終わらず続きますが
書いていこうと思っております。
ここまでお付き合い頂き
ありがとうございました
また、立ち寄って頂けると嬉しいです
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