シマウマは、縞馬じゃないの!? | 磁石を握ってつっぱしれ!!!

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おきゃんな町娘のとんでも日常

VIVA!おきゃん町娘です!

先日の、マチカネワニの回ではないですが、動物ネタは、ホノボノ?しますね〰。ワタクシ好物でゴザイマス。
何故そんなに大きいの?とか、何故そんなに動かないの?動くの?とか、何故そこに棲息してるの?とかとか。。。。

さて、ゼブラボールペン。昭和の高度成長期には、「見える、見える」というキャッチコピーが一世風靡いたしました。軸が透明で、インクの減りが見える、ということがそのココロ。透明軸、カッケーと思ったものです。って、一体何歳なんだよ?おきゃん町娘。

そんな?ゼブラ、縞馬にまつわるお話です。
縞馬というくらいですから、縞模様の馬ですよねえ?当然のことながら、おきゃん町娘もそー信じておりました。

ところが、ところが、縞馬の模様は、縞ではないっ!
マジっすか!?
縞じゃないなら、縞馬じゃないじゃん!!!
じゃ、なんなんだよ!あの模様は!


シマシマにしか見えないあの模様の正体は、
なんと、渦巻!!!

で、何故に渦巻?!ここからの説明は、おきゃん町娘お得意の暴力的な纏め説明です。

シマシマを構成している色は、白と黒。数学的に説明しますと、白は広がる(拡散)という性質があるのだそうです。で、反対に黒は追い込んでいく(反応)という性質。これによって、広がろうとする白を、黒が追い込んで追い込んで〰渦巻ぐるぐる〰となる訳で。 
その渦巻を二次元で切り取って、ペッと馬に貼り付けると、ほーら縞馬のいっちょ上がり!
てやんでー!

この白を黒が追い込むというのは、反応拡散方程式という、おきゃん町娘史上全くもって初耳頭巾な方程式。

おきゃん町娘は、この話を、数学者から聞きました。なんでも、フグ?だか、魚で模様が出たり消えたりする現象も数学で説明できるそうですが、魚の場合は三次元故に、縞馬よりも難しいのだそーです。 
日本酒下げて港に数学者が研究対象の魚を見に行くのだとか!?
ホントかあ? 
縞馬数学者、真面目な口調で話を盛ってないかあ?!

動物ネタ、やはり奥深い。。。。
縞馬は、渦巻だった!の巻でした。



シマシマ。猫型バームクーヘンを横から撮影。





TKS!