みなさまこんばんは!
御覧いただいてありがとう♪
神奈川は朝から雪。
めったに降らないので
雪が降る窓の外を
ついつい眺めちゃう。
どこまで白くなっていくんだろうー!
雪なので白い服を着て
オンエアをリアルタイムで
オンエアでご紹介していたアイテムを
使用しながら、観てました!
番組で出会って即買ったわ!
おかげで、お外は雪なのに汗だくです笑
あとは忘れずに毎日跳んで(重要)
痩せるだけー!
昨日の夕焼けから一転して
今日はこんなに雪なんて。
けど、この空の上はいつだって
青い空が広がっているんだよね。
昨日のブログにちょっと続くようだけど
去年のクリスマスに悲しいお知らせが届いて。
それを聞いた次の日、やっぱり私は
空の上ばかりを見ていた。
フシギなんだけど、その日は
空を見上げるたびに
いつもどこかに青空が
また別のタイミングで見上げても
光り輝いてるところがあった
きっとあの
キラキラしているところにいるんだろう
私の大切なお友達の
エビちゃん。
もう
あんなに遠いところにいっちゃった
エビちゃんは難病で、
3歳までの命と告げられて
それでもどっこい、44歳まで生きた。
出会ったのは美良生が小学校に入学する直前だった。
エビちゃんとの出会いがあったから、予定していた
「支援級」を「通常級」へと変更したのだった。
「ちょっと話したくらいじゃ、
子どもたちには響かない」
とエビちゃんは言ってた。
直接、もっと関わらないと
「自分ごと」には思えない。
「人は、関わった人のことしかわからないんです」
できないことだらけの美良生が、みんなの中に飛び込んでもいいんだろうか
すごーく勇気がいった「はじめの一歩」をエビちゃんは
笑顔で、背中を押してくれた。
4年生になった美良生は今、
当たり前のように
みんなの中にいる
玄関にはカオスのように
遊びに来てくれた子どもたちの靴が並ぶ
分けられている場所で過ごしていたら
見れなかったと思う景色は
エビちゃんのおかげだ。
エビちゃんは美良生の
人生を変えた。
私たち家族を変えた。
最近、調子が悪いから
北海道の病院まで行ってくる、
というやりとりをしたのが最後。
去年の11月28日のことだった。北海道入りする前日。
近況として美良生がお友達と遊んでる様子を伝えたの。
「らいちゃんの力ですよ。
らいちゃんが社会を変えてるのだ。
分離されてたら、絶対こんなこと起きないんだから。」
そんなふうに言ってもらえて、お礼を言った。
「らいちゃんの力を信じてくれて、
よしえさんご夫婦にありがとう! です☆」
このメッセージが最後になった。私、このとき
コレが最後になったらやだなって一瞬思ったんだ。
そしたら本当になっちゃった。
エビちゃんにこそ
ありがとう! なのに。
訃報を聞いた空良の第一声は
「ボク、あともう少しでハタチになるのに。
いっしょに飲みたかったー!」
そこかい笑
エビちゃんとの
カオスな宴席に
空良もたびたび同席していたからなぁー
「胃ムリエ目指してる」って胃から酒飲んでたからなぁ笑
最高におバカで大好きなエビちゃん。ホントだよ、
空良との乾杯しそびれてるよ。
エビちゃんが世の中に発信してくれたコトバはたくさん。
「こちらの道に進んでごらん」に導かれての、今の場所。
私の手には、エビちゃんから渡された
バトンがあるように思う。
勇気がなくなった時は
エビちゃんからもらえた
「最後」になってしまった言葉を思い起こすのだ
「らいちゃんの力を信じてくれてありがとう」を。
「胃ごしがイイ」って胃から越後桜を飲んで
いつだって「楽しむ」に全力だったエビちゃんの姿を。
美良生のチカラを
これからも信じて
進むからー!