みなさまこんにちは!
御覧いただいてありがとう♪
昨日は、3月11日まで開催してる
「予告篇ZEN映画祭」を盛り上げる
オンライントークイベントに参加するため
マネージャーさんのイトーさんとふたり、
ポカポカ陽気ですっかり楽しい小旅行気分で
北鎌倉にある「浄智寺」に行ってきましたー!
浄智寺は、歴史も趣もある由緒ただしきお寺さん。
その境内に設置された「映画館」は、
映画を観る「場所」から手作りした
「竹」の映画館なんだって!
入り口にも書いてあった。
今日、この
竹の映画館に
「奥山佳恵がやってくるYO!」
・・なんてゆー
情報はチラッともないまま。笑
いいの。
いいのよ!
メインは映画よ!!
こちらは「予告篇」を
ループで上映している
竹の映画館、
その１ー!
毎年、この
「作る映画館」は
カタチもそのつど変わるんだって!
竹の映画館
その2が今回行われた
トークイベントの会場で☆
御覧ください、そのサイド。
こんなにみっちりと竹!
その裏側には
あまったであろう竹。
１つ１つを手作業で。
すごい! ホント! 映画を
「観る」から作るなんて!
その中のスクリーンに私。
今回のオンライン配信は
コチラからお届けしてましたー!
これまでの集いは建物内でしたが
今回は「配信」に切り替えたので
自然の中。
控え室なんて
こんなに風情!
ゼイタクすぎて・・
マネージャーさんのイトーさんと
「ますます旅行に来た感!」
「お先にお風呂どーぞ♪」
なんて言いながら
お茶をすする。
いいところー!
同じ境内では
時代劇の撮影までしてた。
雄大な敷地で、文化の香りがする
・・どころかリアルタイムで、今もこーして
文化を創造し続けている場所でもありました!
そーして行われた、「竹の映画館」トークショー。
ドキュメンタリー映画「道草」を観て感じたこと、
ウチのかわいい、ダウン症のある次男の美良生のこと。
会場のスクリーンには私の紹介文を表記してくださって
「デビュー映画でアカデミー賞新人俳優賞を受賞」の文字。
「ドトウの日々を経て」のひとことをはさみ
次の一行が
「2011年に誕生した次男がダウン症」
そーです事実です。
そーなんだけどさ、
短略しすぎじゃね? 笑
アカデミー賞、から
ドトウの日々を経て
ダウン症。
行間の約30年を
「ドトウ」の
3文字って笑
スクリーン上の文字では
「アカデミー賞とダウン症」の
「賞」と「症」が上下となって
「しょう、だけに!」とMCの方。
いやウマいけど、
爆笑したけど!
「映画を観るためにぜひ」なんて言ってた配信トークイベントでしたが
私のオンライントーク(1,500円)だけでも観てもらいたかったな♪と今さら。
ダウン症のある美良生が今も小学校の通常級に通っている経緯や理由や今の現状、
出生前診断について私が思うこと、
「障がいのあるコをもつ親として
どんな制度があったらいいか」という問いに関して
制度、ではないけれど「こうであってほしい」と思うのは
障がいが重度であればあるほどおもてに出てほしい! ということ。
ここにいます、存在してます、地域で暮らして生きてます。ってこと、
何にも臆せず。伝え続けてほしいと思う!
その流れで、お友達のエビちゃんを思い出し
「パット見はハードな障がい者で、胃ろうもしてて、けど実は
胃から酒を飲み、ソムリエならぬ「胃ムリエ」を目指してる」
大好きな、酒飲みのおバカさんの話もした。笑
「バカだねー!」と笑いあってるその時、私には
彼女の車イスとか人工呼吸器とか、
いっさい見えないんだよね。
そこにいるのはただ、
胃から酒を飲んでいる
おバカな人。最高。笑
「知ると見える」ってこういうことだ。だから
たくさんの方におもてに出てきてほしいし
おもてに出てこられる環境であってほしい。
「あなたはあなたのままでいいよ」って
言ってもらえたら、私は嬉しい。だから
みんなでそう言い合えたら
なんて生きやすい世の中！
そんな思いはまた
映画「道草」に繋がって。
いい映画だったな、監督は
宍戸大裕さん・・シシド。え?
見覚えあるぞ、もしかしたらと
帰ってきてから調べたら
その、私のお友達の
エビちゃんの映画を
撮ってた監督だった笑
ウッソ、マジか!
↑エビちゃんちでいっしょに
ゴハンも食べてた監督だ笑
夜分遅かったのですが
すぐにエビちゃんに連絡。すると
↑この短い会話の中の
情報が濃すぎて笑
オモロいくらいにつながった。
もう多くは聞かんけど
なんで住んでんねん!