このブログでは、よく「毒親を縁を切りました」というのを書かせていただいているのですが。
それに気づいた→決心した経緯を、今日はご紹介してみようと思います。
私の両親は、決して悪意はないのでしょうが、かなりヒドイ親で･･･、いま思えば「私、ペットじゃないからね？」くらい自由のない奴隷のような状況でした(^-^;
で、3回あったんです。というか、3回必要だったみたいです(^-^;
一回目は、私が学生のとき。
両親がハワイ旅行に行く際、無意識に「飛行機が墜落すればいいのに」って思った自分にビックリしました。。
その頃は、まだ「親を大切にしないといけない」や「親には感謝しないといけない」というのに、ゴリゴリ洗脳されていたので、そんな風に思った自分を反省して終わりでした。
二回目は、阪神大震災のときです。
私はオーストラリアに旅行中で、不在でした。
現地で阪神大震災の映像を見た瞬間･･･、
「やった。あいつらきっと●んだ。」って、無意識に思ったんです。
この時に、ちょっと自分でも意識しました。
「私、これほどまでに両親がキライなんだ。。」って。
そして、トドメの一発、三回目は、知人から「（知人の）親が亡くなった」という連絡があったんです。
その時に、無意識に「いいなぁ。。」って思ってしまって、完全に自覚しました。
これが、「そこまでキライなら、縁を切るべきじゃない？」と思うに至った経緯です。
ここまで思ってしまう状況だと、親を大切にもできませんし、無理に大切にしようとしても、それは本心からではなく「義務」のような感じでしているので、きっと相手（親）もいい気はしないでしょうし。。
とにかく、何をどうしても上手くいかない関係を解消しました。
はい、実家と縁を切りました。
それからというもの、もう、気が楽というか、ストレスが激減したというか。
・正月に実家に挨拶も行かないので、正月から体調を崩すこともなくなりましたし
・両親や親戚からの意味不明な連絡もプツリと途切れましたし
・理不尽な要求も呼び出しもなくなりましたし
いまとなっては、「こんなことなら、もっと早くに縁を切ればよかった(^-^;」と思いますが、
私の場合は、決定的に自分の気持ちに気付き、受け入れるまでに、３回の出来事が必要だったようです^^
そして、母親と縁を切った結果、あれだけ苦痛だった母の日が変わりました^^というのを次の記事でご紹介します。
