早く治したければ、食べずに寝る事♪ | シングルマザーの むかし×シンプルLIFE

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元々は砂糖・化学調味料を使わない料理を中心に、心と身体の両面から体質改善をサポートしていましたが、現在は、心(思考)に重点を置いて思考改善のお手伝いをしています

よく、怪我や病気をしたときに「食べなきゃ元気にならないよ~」なんて言いませんか?

 

私は常々「それ、逆!」と思っています(^-^; 今日はそれを自身のオマヌケ実体験と共にお届けしますね♪

 

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先日、道を歩いていたら・・・めっちゃ可愛い赤ちゃんにガン見されました☆←昔からよく赤ちゃんにはガン見されます(^-^;

 

で、嬉しいので見つめ返したら・・・きゃっきゃと声を上げて笑って手を振ってくれました♡

 

あぁ~♡もう、これだけで癒されるわぁ~♡赤ちゃんパワー恐るべし!!

 

でもって、あまりの可愛さに見惚れて ぽ~っとなっていたら・・・足元の段差に気付かず・・・盛大にコケました~(笑)

 

 

怪我をしたんですよ。

 

右手&右ひざ。

 

右手は明らかな打撲。親指の付け根のところを着いたんでしょうね。めっちゃ内出血して熱もって腫れてた(^-^;

 

右ひざは、デニムが破れて流血~☆

 

恥ずかしいやら痛いやらで、大パニックでした(^▽^;

 

ただね、一つだけ自慢させてください!左肩にかけてたエコバッグに入ってた卵は死守しました!1つも割れてなかったんですよ!!←すごくないですか?私☆


 

でもって、こんな怪我をしたのは久しぶりなんですけど、自分の感覚からして骨はやってない♪(というか、そんなやわな骨じゃない!)

 

せっかくなので、自分の知識を「また」試してみることにしました。←こういうところ、ポジティブ♪


 

治したければ食べずに寝ろ! なんです。傷や打撲等、身体を治すときは食べないで寝るのが一番です♪それは、体内の酵素とホルモンと深い関係があります。

 

 

怪我を早く治す鍵 その1「酵素」

酵素は、私たちの身体の中で、二通りの使い方をされます。

 

1つ目は「消化酵素」

 

2つ目は「代謝酵素」

 

「消化酵素」は、文字通り消化吸収をして、生きていくために必要な働きをしてくれます。

 

「代謝酵素」は、細胞を新しく生まれ変わらせたり、修復をするのが仕事です。

 

私たちの身体は、まず酵素を消化酵素として優先的に使用します。

 

消化酵素を使って余った分が代謝酵素として使われます。

 

ですから、いかに代謝酵素に多く使えるか!が怪我の治し方の鍵になります。

 

消化酵素を使わないためには、どうすれば良いでしょうか?

 

一番良いのは「食べない事」です。

 

野生の動物は、本能でこうしています。怪我をしたら、怪我が治るまで食べません。なぜなら、食べると化膿するからです。

 

実際に、以前飼っていたジャーマンシェパードが怪我をしたとき、何も知らない私は普通に餌を与えたのですが、全く食べませんでした。

 

その事を獣医さんに話すと、この酵素の話を教えてくださって「だから、水だけ飲んでいれば大丈夫です」との事でした。

 

獣医さんがおっしゃった通り、怪我が治ると食欲も戻り、元気に走り回っていました。

 

 

「食べない」のが良いのはわかったけど、辛い時だってありますよね?

 

そんな時は、酵素の無駄遣いが極力少ないものを食べてください。

 

大切な酵素を大量に無駄遣いしてしまうものは、砂糖や化学調物質を含む下記の食べ物です。

 

・お菓子やパン

 

・ファーストフード等の化学物質まみれの外食

 

・コンビニのお弁当を始めとする超加工食品

 

・スーパーの出来合い物

 

・電子レンジでチンした食べ物

 

などです。

 

 

私は怪我が治るまでの数日間、こんな食生活でした。

 

① お砂糖(その他甘味料)と化学物質を控える

 

② 生の果物や野菜だけを食べる

 

③ しっかりと噛んで食べる

 

④ キレイな水と無添加天日塩をしっかりと摂る

 

この4つが大切になってきます。

 

ま、普段と違ったのは②だけかな。加熱調理したものを ほぼ食べませんでした。

 

 

 

怪我を早く治す鍵 その2「ホルモン」

細胞修復の「ホルモン」とは、寝ている間に分泌される「成長ホルモン」です。

 

これは、ただ単に寝れば良いと言う訳ではなく、

 

① 夜10時頃には寝るようにする

 

② 寝入りの眠りの深さが深くなるようにする

 

この2つが、とても大切になってきます。

 

 

 

①夜10時頃には寝るようにする

 

これは、夜10時にはお布団に入るというのではなく、夜10時には眠っている状態にするように心がけてみてください。

 

ま、こんな事をいちいち言わなくても、怪我してるときって自然と眠たくなりますけどね♪

 

 

 

② 寝入りの眠りの深さが深くなるようにする

 

寝始めの眠りの深さを深くするには、寝る前の深部体温を高くすることと、身体をゆるませることが重要です。

 

この2つを叶えてくれるのが、深呼吸をしながらのストレッチ体操です。

 

身体をゆらゆらゆすったり、肩甲骨を動かしてみたり、しっかりと呼吸をしながら身体をゆるませる体操をしてみてください。

 

これは、ケガの時に限らず、私は毎晩していて、ひどい時(良い時?)は、ストレッチをしながら寝てしまい、気が付いたら朝!なんて時もあります。

 

 

①と②を実践いただくことで、寝ている間に「成長ホルモン」が分泌されます。

 

これは、子供の場合は 文字通り「成長」ですが、ケガをした時や、大人は「細胞の修復」に使われる有難いホルモンです。

 

ちゃんとグッスリ眠るだけで勝手に分泌されるなんて、主婦には有難すぎますよね♪

 

だから、本当は毎日実践いただくのが理想ですが、ケガを早く治したいとか、体調不良を改善したいときは、特に意識をして、この成長ホルモンを活用してください。

 

 


 

 

と言う訳で、私のケガも年齢の割には早くに治ったと思います♪破れたデニムは・・・掃除に使うか、布ワラジの材料にするか・・・検討中です♪

 

ちなみに、この子が昔飼ってたジャーマンシェパードです^^