フェイスマッサージは肝斑を悪化させる | 生活に必ず役立つ薬と健康の話

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こんにちは。なかそねです。

今日は、更年期の女性に多いお顔のシミ「肝斑」のお話。

更年期に限らず、20代の若い女性にも時々見られますね。

肝斑は、お顔の頬のあたりに、左右対称に現れるシミで、輪郭がハッキリしないなどの特徴があります。

30~40代の女性に最も多く、閉経後(60代以降)は症状はほとんど見られなくなるため、女性ホルモンが関係しているといわれていますが、

明確な原因はまだよく分かっていないようです。

治療薬は市販されていて、2ヶ月ほど服用すると、かなり改善します(シミが肝斑なら)。

トランシーノ

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加齢とともに、お肌のコンディションも崩れがち・・・

そんな時、せっせとエステに通ったり、お風呂でマッサージをしたり、つい頑張ってしまうんですが、

実は、肝斑はマッサージをすると逆効果なんですね。

肝斑は、お顔への刺激でさらにシミが大きくなったりしやすいため、刺激を与えないことが大事なんです。

フェイスマッサージを過度にやると、肝斑を誘発しやすいとも言われているため、「私には肝斑はないわ!」という人も、マッサージはほどほどに・・!

マッサージによって血行が良くなったり、お肌のハリが出たりするので、まったくやらない方が良いというわけではないんですけどね。

自分のお肌の状態に合ったスキンケアをしていきましょう。


ベルトランシーノは、市販されていますが、皮膚科で処方してもらった方が経済的です。

肝斑かどうかの診断も含めて、気になる方は一度専門医に診てもらうといいですよ~!