今日は、更年期の女性に多いお顔のシミ「肝斑」のお話。
更年期に限らず、20代の若い女性にも時々見られますね。
肝斑は、お顔の頬のあたりに、左右対称に現れるシミで、輪郭がハッキリしないなどの特徴があります。
30~40代の女性に最も多く、閉経後(60代以降)は症状はほとんど見られなくなるため、女性ホルモンが関係しているといわれていますが、
明確な原因はまだよく分かっていないようです。
治療薬は市販されていて、2ヶ月ほど服用すると、かなり改善します(シミが肝斑なら)。
![トランシーノ](https://stat.ameba.jp/user_images/20140324/16/okusuri1/44/4b/j/o0190012512885554861.jpg?caw=800)
>>トランシーノ
加齢とともに、お肌のコンディションも崩れがち・・・
そんな時、せっせとエステに通ったり、お風呂でマッサージをしたり、つい頑張ってしまうんですが、
実は、肝斑はマッサージをすると逆効果なんですね。
肝斑は、お顔への刺激でさらにシミが大きくなったりしやすいため、刺激を与えないことが大事なんです。
フェイスマッサージを過度にやると、肝斑を誘発しやすいとも言われているため、「私には肝斑はないわ!」という人も、マッサージはほどほどに・・!
マッサージによって血行が良くなったり、お肌のハリが出たりするので、まったくやらない方が良いというわけではないんですけどね。
自分のお肌の状態に合ったスキンケアをしていきましょう。
![ベル](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/182.gif)
肝斑かどうかの診断も含めて、気になる方は一度専門医に診てもらうといいですよ~!