こんにちは。なかそねめぐみです。
今日は、女性の体を整えるハーブ薬のお話・・。
先月、生理前のイライラなどの症状を緩和する西欧ハーブ医薬品が、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会に承認されました。
ゼリア新薬の「プレフェミン」です。
プレフェミンは、ヨーロッパで昔からハーブとして用いられている『チェストベリー乾燥エキス』を有効成分としています。
この医薬品のもう一つの大きな特徴は、ダイレクトOTCであるということ。
・リアップ(大正製薬)
・アンチスタックス(エスエス製薬)
に続いて、プレフェミンは国内第3番目のダイレクトOTCとなります。
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【ダイレクトOTCとは】
一般的に、医薬品は承認されたのちに医療用医薬品として使用され、その後市販薬にスイッチされます。
ダイレクトOTCとは、医療用医薬品を経ずに直接市販薬として発売される医薬品をいいます。
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脚のむくみを改善する医薬品として去年発売された『アンチスタックス』も、実は西洋ハーブ医薬品です。
このところ、ハーブが医療の現場で脚光を浴びるようになってますね。
月経前症候群治療薬には、
・加味逍遥散
・当帰芍薬散
・桂枝茯苓丸
などの漢方薬も活用されてますが、ハーブも女性の体を整える素晴らしいアイテムだと思います。
実は、『チェストツリーエキス』のサプリメントは以前から販売されていたんですが、
サプリメントゆえに、効能効果が明確に表示できないため、何のために飲むサプリメントなのか?、消費者にはちょっと伝わりにくかったんですね。
これからは、サプリメントも人気が出るかもしれませんね。
サプリメントと医薬品の違いについては、これから少しずつ書いていきまーす!
お楽しみに・・(*^_^*)