映画 シン仮面ライダー | マサビのブログ

マサビのブログ

美味しいものを食べるのも作るのも大好きなオバハンです
趣味は広く浅くがモットー
ジム活、映画、ピアノ、文章を読んだり書いたり、イラスト描き、街歩き

大好きな家族や仲間との楽しい生活を綴ってます

ウィークエンドシネママサビは、迷いに迷って観てきました


これです



シン・仮面ライダー


迷ったのは公開前の予告を観た時に「かなり暗そうだな」と感じたのと、公開されてからの評価が賛否両論だったからです


加えて公開初日に観に行ったウニタロウが「イマイチだった。何言ってるのかわからん‼️あまりおすすめしない」と評価したこともあり


さあ、どうしよう⁉️


何言っているかよくわからんのは、今までの「シン・シリーズ」に共通しているから、ある程度の覚悟はしていましたが…


う〜むむむっうーん


しかしリアル仮面ライダー1号2号世代のマサビとオヤジにとっては「観ずに済ませる」には厳しいものがありました


こんな時は祖父キクジの遺言


「迷ったらやれ‼️」を遂行しようではあ〜りませんか‼️


と言うことで、前置きが長くなりましたが観てまいりました



あらすじは書くのがメンドいので、サイトを見てね





感想


かなり面白かったです


エキサイトしました


「迫る〜ショッカー」から始まる、あのトランペットの音が清々しいオープニング曲や、怪人を倒した後に崖の上に立ち、大きく頷く仮面ライダーの姿など、期待を裏切らない演出があちこちに散りばめてありました


ヒロインを攫った怪人は、何故か車の後部座席に乗り込むのですが、その車が1970年代バリバリのセダンで、四角くてかっこよかったです


特撮やCGを駆使したバイクの暴走シーンや、戦闘シーンも迫力満載でした


血飛沫もドバドバですので、当然12Rです




そうです


「シン・仮面ライダー」はヒーロー物であっても子供向けではありません



イケメン仮面ライダーで育ったウニタロウ世代にも「何じゃこれ⁉️感」が否めないかもしれません



まさに「仮面ライダー1号、2号を知っている世代」だけに向けてのプレゼントだと言っても過言ではないでしょう



シアター内を見渡すと観客は見事に


オール50代でした…しかも後半



こんなに客層が偏っているのは「宝塚の舞台映画」を除いて見たことがありません


何という贅沢なプレゼントでせうか⁉️


ありがとう仮面ライダー


やはり仮面ライダーはマサビのことを、ずっと見守ってくれていたのね



しかしこの作品


内容は想像通り、かなり暗いダークなものでした


登場人物が誰一人一度も笑わないのが凄い‼️


そして


第一仮面ライダー1号が池松壮亮、2号が江本佑、敵のリーダーである蝶オーグが山本未來という


誰一人としてイケメンがいないという設定は(あくまでマサビの主観です)


イケメン仮面ライダーの登場を期待している20.30代の幼稚園児ママ達世代の集客をも排斥してしまう潔さです


賛否両論


これは仕方ないでしょう


むしろ、賛否両論を意図して作られているのかもしれません



エンディングがまたね、「ここまでやってくれるのか⁉️」って感じで良いんですよね



子門真人の瓏々たるテノールで仮面ライダー1号2号の主題歌が響き渡って、もうタマラン




観に行って良かったです


どんな事でも自分の目で確かめないといけないと肝に銘じました





一人だけイケメンがいました


松坂桃李くん


エンドロールを見て「あれ?どこに出てたっけ⁉️」と思いましたが、気になる方は作品をご覧になって下さい


かつてマサビと同じく「少年仮面ライダー隊」に所属していた50代の方は、観ないと損ですよ



そんな自分だけ得したような気がしたマダムマサビは名古屋風手羽先を作りました



パリパリ甘辛じゅわ〜


冷奴


コールスローをバクバク食べたい



仮面ライダーは食事をしないそうです


大気中の栄養素を体内に取り込むそうで、まるでえんどう豆みたいだなと思いました


完了