こんにちは
温かい春の日曜日は最高です
4月に入って
放課後デイケアではニューフェイスの
かわいいピカピカの1年生も入って
今までにない にぎやかに つつまれてます
人手が不足しているので
私も週2回から3回へ勤務を増やすことに…
おもちゃを取られて 思いっきり泣く子
アーンアンアン…よしよし…どおどお
さらに…
マイペースで工作する子
追いかけっこをする子
ゲームをする子
スタッフを人間椅子にして くつろぐ子…
こどもたちの楽しみ方はさまざまです
狭いフロアに
15人のちびっこたちの熱気がいっぱい!
体力の消耗(私)や 子どもたちへの安全への配慮で
けっこう気を使ったりします
それ以上に気持ちがほっこりする毎日です
話は変わって💃ですが…
ダンスは習っている種目数が増えて
いろんな種目を練習するため
新しい種目のサンバもなかなか前に進みません
でも長く楽しくダンスを続けたいので
全然焦ることはないです
その点は学連時代の競技ダンスと比べると
競技での成績をいつも求められるわけでないので
同じダンスといっても ずいぶん気持ちが違います
先生もなかなかできない ふうふう(夫婦)カップルを
見捨てずに気長に 教えていただき
楽しく練習できるので
感謝の一言です
今はね、No dance No lifeです
ゆっくりゆっくり…です
さて、東海道の歩き旅もゆっくりズム
なかなか進みませんが、ぶらぶら街歩きしながら
少しずつ進みます
今回は袋井宿から見付宿(磐田)へ
1回目は太田川にかかる三ケ野橋までです
※以下写真は2021年4月21日です
※磐田市の東海道ガイドマップはとても便利です
磐田駅の観光案内所でこれをゲットしてから歩けるといいんですが…
ちょっと一手間がかかりますが…
★ガイドマップお借りしました
では出発!!
袋井駅の秋葉口(北口)を出て、真北へ約700mいきます
昨日夕方に渡った「静橋」を朝の風がさわやか
アートな橋の広い歩道がきもちいいです
袋井に伝わる 「照姫椿の物語」伝説
東海道に戻りました
袋井宿の中心がここ
本陣が置かれていた交差点を左(西)へいけば
見付まで通じています
とことこと歩けば袋井宿の西の入り口へ
袋井宿は幕府が直接支配する天領でした
袋井市は東海道をとても大切にしているのを感じます
高札場も復元して雰囲気を盛り上げます
東海道のど真ん中の袋井宿を後に…
しずかな道から 「川井」の交差点からいったん県道へ
クルマが多いけど、これも東海道
お店を見ながら モクモクと歩くのみ
500mほどいくと「松橋」へ
道路の反対側に延びる道が旧道です
ほっとしてまた静かなゾーンへ
まずは木原の一里塚があります
まんまるの木がとてもかわいい
さらにいくと
家康の座った石があるという
木原の「許禰(こね)神社」(木原権現社)
どれどれ…
なかなかすてきな たたずまい
袋井駅から歩いてくると 絶好の神様が授ける
お休み処かも(トイレもあります)
いっぱい石があるけど、家康さんはどの石に座ったのだろう?
さらに近づき、納得!!
これですね、石に「家康公」の字が刻まれてました
言い伝えだと1600年の関ヶ原の戦いの前に
「勝利を祈願して」座ったといいます
ところで…
この座りやすそうな石には 座ってもいいのだろうか???
パシパシして、神様にあいさつをしてからおトイレへ…
神社にはおトイレの近くに子供のあそび場も…
これは…
リスさんの顔がコワイ…
しかも、虎ロープで首がしばられて…
キリンさんとくっついていました
盗難防止?なのだろうか?
謎が深まったトイレタイムでした
再び県道に合流します
この辺りは木原といって
実は三方ヶ原の前哨戦になった古戦場です
信濃から南下してきた武田信玄率いる大軍が
ここ木原に陣をひき、
威力偵察した徳川軍と交戦したところなんです
「木原大念仏」のモニュメント型の倉庫がおしゃれ!
県道の合流地点の先で袋井市が終わり
いよいよ磐田市へ
そして大河、太田川を 三ケ野橋で渡ります
上流のダムの影響か?
水量は控えめでしたが広い河川敷なので
昔は今より豊かな水量だったのでは…
写真のはるか先には 太平洋の遠州灘があります
長い橋を渡ると
景色がどこまでも広々として遠くの山並みも見え
遠州の地を旅している気分が高まります
橋を渡り終えると左へ曲がり
土手下から街道がまた続きます
次回は見付天神あたりまで歩きます