街道歩きや街めぐりなど歴史探索と社交ダンスを楽しむ日記

街道歩きや街めぐりなど歴史探索と社交ダンスを楽しむ日記

街探索や歴史の街道を歩いたり、社交ダンスなど趣味を満喫しながら一度きりの人生を自然体で楽しみたいです

こんにちは

 

天気がカラッとすると 体もスッキリ、前向きマインド!照れ

天気がどんよりすると 体もおもく、気分もブルーに…ショボーン

 

最近はこの傾向が強い気がするんです

 

人のココロは、水と同じ

空の色が、水の色になってしまうようです爆  笑

 

ブルーなときは、お茶タイムの充実のために…

JR佐倉駅近くの 「もち吉」

 

餅を愛し 餅一筋に生きるお店です

息子が好きな ふわふわせんべいの

「こりゃ いける」シリーズおねがい

 

チーズ味はもう少しでなくなるらしい…

1500円でも いっぱい買えます

それと ダンスで有酸素運動をすること

練習が終わった後に、体が軽くなります

 

健康管理の三要素を表示する

スマートウォッチ

 

赤は消費カロリーで、黄色は歩数

そして

青が中強度の有酸素運動のタイム

これはなかなか緩い生活だと伸びないグラフです

ダンスをすると、一気に青ラインがぐいぐい伸びるんです

 

黄色はウォークです

近所の散歩道も楽しい

 

ご近所のみなさん

手入れがすばらしいのもうれしいですね

バラの花は なんだか高貴な感じです

 

さてのんびり進む東海道

 

 

今回は いよいよ天竜川を越えて、浜松へ

 

※2021年11月7日~10日まで 磐田から二川までの旅の記録です

宿は浜松駅前のこのホテル

「北の庭」に3連泊しました 

 

壁掛けテレビが超ビッグで、

朝の食事の質が高く、

大きなお風呂がある割に リーズナブルでした

では前回のゴールだったJR磐田駅から

まずは天竜川を目指します

天気はまあまあ 

 

行きの新幹線からみた

噴火!?している富士山もいい感じでした爆  笑

コースマップはこれ

浜松まではちょっと距離があるね

 

今は10時40分で、5時ごろまで歩く予定です

 

磐田駅前にある大きな木!びっくり

ラピュタやトトロにでできそうです

この磐田駅のあたりは昔はお寺だったらしい

700才の大クスさんはもはや神のよう…

 

駅の南のあたりは、家康の鷹狩御殿があったので

家康も見た木です

 

その時すでに樹齢300年を越えてました!!

いつまでも、これからもすくすくと!ニヤリ

駅の北口から5分ほど歩き

東海道に出て このRin Rin交差点を左へ

この辺り 中泉といいます

案内板にあった気になる地名…

「東ドンドン」「西ドンドン」

さらに「ナマズボリ」とあるけど、はて?

 

一言村あたりにさしかかると

「くろん坊様」が祭られています

 

旅の外国人僧にとんでもない悲劇があったらしいキョロキョロ

 

遠くインドからきて不慮の死を遂げた人をまつるお社

今も花でお祭りしている 優しい村の人たちニヤリ

 

咳と熱病の神様として霊験があるみたいですね

駅から2キロほど歩きました

 

ちょっぴり東海道演出の松の木

天竜川が近くなって、空が広い!

宮一色の一里塚跡へ

日本橋から63番目の復元したもの

静岡県は本当に東海道を大切にしている県ですね

ミカンもさりげなくあるのが 静岡県って感じ

ぽたぽた…もったいないですね爆  笑

秋葉山の常夜灯の先へでれば もう少しで分岐点

左が旧道で、1キロ先あたりで右折します

右折の場所は 特に特色もなさそうな所ですが

この辺りは昔のお休み処、長森立場のあった所なんです

これですね  

筋肉痛のための江戸時代の湿布も売っていたのかな?

 

天竜川の手前から北へ1キロ余り北上して

天竜川の渡船場だった「池田宿」を目指します

 

写真の左側から歩きてきて

右側(北)へ抜けてる歩道橋

 

すぐ目の前に橋が見える!!びっくり

そのままいっちまえって感じになるけど

ここはちょいと我慢です

国道1号も横断して、その先のY字路を左へいけば

池田宿もまじか…

 

なかなかいい街並み!

すぐ左手の天竜川の渡船場跡へ

すばらしい雰囲気! 

北に広がる遠州の山並みとぴったりです

 

昔の地図を見ると

東海道から来た旅人は川の水量によって

乗り場が3か所あったみたいですね

 

水量が多くて流れが早いほど、上流へ

船が下流に流されるのを計算して

対岸に着く位置が同じにしているようです照れ

 

河川敷は

 

何面もコートが取れそうな 広いサッカー練習場

静岡だね、やはり

この辺りを時空を超えて

江戸時代にタイムワープすると

広重さんが答えを教えてくれます

 

中州の手前が「小天竜」

ちょっと一服中

中州のあっちは、「大天竜」ですが

水がまんまんとして流れが急のよう

 

竿扱いの上手な船頭さん

落ちそうだけど、救命道具がないのが心配です爆  笑

 

昔は大きな佐久間ダムとかもないし、

諏訪湖から、伊那谷の水を集めながら

遠州の平野に、水・水・水が出たーって感じなので

天竜川の川面がみなぎってます!びっくり

さてさて

この池田宿の渡船場の歴史は古いらしい

この道の先に

池田宿の歴史が分かる無人の展示館があります

「池田の渡し 歴史風景館」

ちょうど12時

休むのにいい、長椅子もあって

ここで東京駅で買った「カツサンド」でランチしました

 

汚さないようにしないとね…

手作りの展示物です

ふるさと愛感じますね

 

ランチの後はすぐ近くの行興寺

 

ゆっくり休めおなかも満たされたので

気持ちもホンワカ照れ

 

平家物語と見事な大藤で有名なお寺さん

今は11月だから季節じゃないけど

ここの藤はすごいらしい!

 

咲いた藤の花と熊野(ゆな)姫の伝説はこちらです

境内へさっそく入ってみました

 

藤と傘とは? ハテハテ…

いったい貴方の年齢は?

古木ですねぇ…

太かです

こちらは平宗盛の思い人だった

熊野(ゆや)さんとお母さんのお墓です

なんだかちょっと寄り道のつもりが

ずいぶんいい時間を池田の宿ですごせました

 

時間がちょっと…

もう12時30分も過ぎたので 川を渡らねば…

 

橋までは、土手の道はクルマで危ないから

のんびりと河原を通っていこうおねがい

1キロほど、トコトコ…

新天龍橋は、東西交通の要なので

下り登りで別の橋をつくっちゃいました!

天竜橋の所で土手の上に出ます

歩道がないので、ここはあまりに危険!

 

なので、新天龍橋の下りの橋から歩きます

広くて長い…びっくり

滑走路だね、この橋は

少し長くなったので 次に続きます