3本足のワンちゃん | 「創作粘土アート教室」デザイン事務所が開講!短期間で粘土制作の基本が取得でき、制作時のデザインも学べます。。

「創作粘土アート教室」デザイン事務所が開講!短期間で粘土制作の基本が取得でき、制作時のデザインも学べます。。

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こんばんはー!大阪のおかんクリエイターの奥村です。

 

大阪もコロナ感染者が大変な数字になっている。

あらためて気を引き締めて行動をと思っている。

 

さて今日は粘土作品ではなく、斜め向かいのお家で飼われ

ている3本足のワンちゃん、フキちゃん12歳女の子

(柴犬の雑種)のお話をちょっと。

フキちゃんは後ろ左足の半分がない。

 

 

小さいころ山に捨てられ、足をけがした状態で保護

されたらしい。

どうしてけがをしたのかはわからないが、

山をさまよっているうちに害獣捕獲わなに

かかったのではと聞いている。

なんとも悲しいことです。

 

斜め向かいに住んでる方は無類の動物好き。

どんな流れでフキちゃんを

引き取ったのかは聞いていないが、

動物愛護協会にも沢山の知り合いがおられる

みたいです。大阪から徳島まで車を飛ばして

引き取りに行かれたそうだ。

 

たまに散歩中に出くわす。とても気のやさしい

ワンちゃんだ。

いつも「良かったなぁ、動物好きな人に引

き取られて」っと思う。

 

そのフキちゃん3本足で、歳をとってきて歩く事が少し

辛くなったみたいで、先日飼い主さんが、

「フキちゃんの車いすをつくったのよ」と見せに

きた。あまり乗らないらしいが(笑)。

 

なんともかっこいい姿だ。

でも乳母車のほうが楽チンだね、散歩中にいつも

来る野良猫がよってきて

ちょこんと乳母車にのるそうだ、可愛い。

捨てられてそのまま死ぬ子もいるし、いい人にめぐり会えて

飼ってもらえる子もいる、動物にも運があるのかな。

 

先に飼われていた柴犬サクラちゃんとは仲良し。

動物を最後まで飼うと言う事は大変な事も多いが

やはり癒しの方が多いとおもう。

 

3本足のフキちゃんのお話でした。