オズマガジンが鎌倉特集だったの。
モヤさまも鎌倉特集だったし、今月は鎌倉が旬なのかしら。
もう先月のことになりますがね。
「この日は一日空けておいてね」と友人3人に言われ
集合時間と場所のみを伝えられ、行く先を一切知らされないという
ミステリーツアーに連れてゆかれました。
新宿で集合して、言われるままにすぐ電車に乗り込むと
まず、こんなものを手渡されたのです。
手作り感！
これ、写真だとわかりにくいけど、
クレヨンが手に付かない様な薄いシートまで貼ってあります。
３人で知らないうちに集まって作ってくれたらしく。
『アイコ三五歳 リベンジツアー』と書いてありました。
何をどうリベンジするのかこの時点では全くわからず…。
ちなみにこれ、元ネタはこれらしいです（知らなかった）
アイコ十六歳 [DVD]/アミューズ・ビデオ
このしおりね、開いてみると
文面を折り紙でいくつかに分けて隠してあるのです。
少しずつめくると、全貌が見えてくる仕組み。
ミステリー…。
ちなみに、私以外の3人のしおりはこうなっていました。
とても、手が込んでいます。
このスタッフ用しおりにはタイムスケジュールが書いてあるらしく
私に見えないようにコソコソ見ながら移動する3人…。
なんとまあ、愛らしい。
しおりを持って電車に乗ってると、前に居た人に不思議な顔で見られました。
は、恥ずかしい…。
あ、なぜカバの絵かというとね。
友人のうちの一人、しづかちゃんが、
唯一自信を持って描けると豪語するのがカバでして。
描いてもらったらなんだか面白かったので
私たちのマスコットの用な位置づけになっているのです。
しばらく乗っているうちに、大船駅へ到着。
乗り換えさせられることに。どうやら南下している模様。
乗り換えの電車で、ほほう…と若干気づき始めた頃、
「では1つ目を開いてください！」
やっとこさ付箋を一つ開く許可がおりました。
めくった部分を拡大するとこれ。
江ノ島！（建物の挿絵入り）
ちゃんと観光しに行くの初めて！
こんな感じで、
ミステリーがひとつひとつ明かされてゆくわけです。
その日はとても天気が良くて
江ノ島の風、最高でした。
花粉予防にマスクをしていたんだけど
思わず取ってしまうほど。
海、気持ちよかったなあ。
そして、出逢いました。
入荷されたばかりの生シラスと釜揚げシラス。
絶品。
ゆっくり味わい、のんびりしていると
「はいもう時間です！」と
すぐさま次の場所へ移動。
次は、なんと鎌倉！
そう、今旬な、鎌倉です。
これも、私は中2の時の社会科見学以来！
ほぼ記憶になかったので、どこもかしこも新鮮でした。
はじめての、小町通り。
豚まん。
鎌倉っておもしろいんだね。
この小町通りだけでも、1日居られそうなくらい
色々なお店があって、目移りしてしまいました。
しかし小町通りに入って1時間で
「はい時間です！」
そして、次の場所へ。
ミステリーはつづく。