今日は勤労感謝の日ですが、地味だけど道を作っているのを仕事にしている人は尊い仕事をしているような気がします。一般的な道、アスファルトを舗装する道もそうですが、意外にも山道を作る人々も尊いものではないかと感じました。
実は今日は南河内にある山を登ってきたのですが、こちらの登山道はとても整備されていて、歩きやすかったのです。夏場に上った別の山は台風の直後という状況もあって非常に歩きづらく、歩く速度が非常に遅くなり、予定時間を大幅に過ぎてしまいました。特に下山が大変だった苦い経験があり、これからの山登りはどうなんだろうと考えこんだほどです。しかし、今回の道はしっかりしていて思ったよりも早く降りられました。
そんなしっかりした道はまた新たな補修の準備をしているのを見ました。ちょうど道の横に木材が置いてあって、手すりを作るために用意している物のようだったのですが、少しでも悪いところを補修するために置いてあるだろうということがわかりました。
特に山道の場合は、道の良しあしで全然負担が変わってくるので、河内長野をはじめとする山に近いところに住んでいると、山道の大切さを改めて感じたものです。