こんにちは、事務員の水谷です。
少し前になりますが、去年オープンした大阪中之島美術館へ行ってきました。
今回は展示に興味があったというよりは、大阪中之島美術館そのものを見に行きました。
大阪中之島美術館は大阪市制100周年記念事業として1983年に構想。
財政難など紆余曲折があり、約40年の時を経て完成。去年オープンしたんですね。
関わった方々、苦労されたことでしょうね。
黒い立方体の建物。
初め、黒い幕がかかっていてまだ工事中なのかと思いました。
猫のオブジェは「シップス・キャット(ミューズ)」というらしいです。
こちらは、佐伯祐三やモディリアーニなど近現代美術を中心に約6000点を所蔵しているとのこと。
なので、モダンな建物なんですね。
ちょっと美術館ぽくない感じもします。
外側は真っ黒ですが、建物内は吹き抜けがドーンとあり、開放的で、とっても明るいです。
常設展で佐伯祐三が見られるのかな、と思って行ったのですが、常設展とかはなく、その時は開館一周年記念特別展として「大阪の日本画」展をやっていました。
日本画か〜、ん〜ちょっと興味薄いかな、と思いながらも入場したのですが、流石に素晴らしい作品ばかりですごく良かったです。
こんな表現がふさわしいかどうかわかりませんが、楽しかったです。