春日大社 若宮神社お砂持ち | 大和高田の司法書士 奥良一のブログ

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こんにちは、事務員の岡本ですニコニコ

 

今月初めに奈良の春日大社に行ってきました

 

 

春日若宮神社は20年に一度の式年造替で修復されています。


 

若宮様といえば12月に行われる「春日若宮おん祭」が有名ですね。

平安装束を纏った時代行列がとても華やかです。


 

今回は式年造替にまつわる「お砂持ち行事」に参加しました。

修理を終えた若宮内院に白砂を納める、というものです。


 

春日大社本殿から若宮社を結ぶ道は「御間道」(おあいみち)と呼ばれ最初に灯篭が設置されたのだそうです。

神職のお話を聞きながら若宮社にむかいます。

 

 

お砂を入れる袋

 

 好きな方を選べます

 

若宮社では、普段は神職しか入れない内院の敷地にお砂をそっと敷き詰めました。


檜皮屋根(ひわだやね)や朱塗の美しい御本殿を間近に拝観できました。


 

「写真は撮れませんが目に焼き付けてください、次は20年後ですよ〜」とご神職

春日造と呼ばれる御殿は色彩も本当に美しくしっかりと目に焼き付けました目

外に出てから写真も撮りましたビックリマーク


貴重な体験ができて良かったですニコニコ


御神体は10/28の「本殿遷座祭」で御本殿に戻られるとのことです。


 

行事が終わり、広い春日大社内を散策ビックリマーク

 

 

 

 

 

 

子どもが小さかった頃、春日大社親子写生大会に参加したことがあります。


どこを見ても絵になるなぁ音譜 と懐かしく‥

とっても癒された一日でした照れ