こんにちは、事務員の水谷です。
2022年は寅年。
寅年にふさわしいお寺、信貴山朝護孫子寺(しぎざん ちょうごそんしじ)へお参りしてきました。
大きな寅が私たちを迎えてくれます。
こちらは我らが聖徳太子様ゆかりのお寺なのですね。
西暦582年に聖徳太子が物部守屋の討伐の戦勝祈願に訪れた際、毘沙門天王が現れたとされ、その後そのおかげで勝利を納めたらしいです。
毘沙門天王が現れたのが、寅年、寅の日、寅の刻だったということで寅が信仰されるようになったそうですよ。
探して歩くのも楽しいです。
寅の刻とは現在の午前3時から5時頃を指すようなので、聖徳太子の夢に出てこられたのかな。笑
郵便ポストも寅柄
その後も西暦910年醍醐天皇がご病気の時も毘沙門天王のご加護のおかげで全快されたことからありがたいお寺として親しまれてきたようですね。
お参りした人の頭の上で祓ってくださいました。
こちらのお寺、とっても広いです。
見所もたくさんあります。
私が特に印象に残ったのが「戒檀めぐり」です。
200円払って地下の仏像を見るだけかと思って気軽に入ったら大間違い!
本堂の地下に降りると真っ暗。
目を閉じていても開けていても同じ。真っ暗。怖い
右手を壁に沿わせながら、真っ暗な回廊を進み宝珠を納めてある錠前🔒️に触れるとご利益があるとか。
何の予備知識もなく、説明文もよく読まず降りていってしまったので、何?何?なぜこんな暗いの?と、プチパニック🌀😱
娘にしがみついて歩いて、
ただただ早く明るい所に出たくて仕方なかったです!
錠前🔒️もどこにあったのかわからず・・・。
ちょっと情けなかったのでいつかリベンジしたいような、したくないような。笑
気を取り直して開運橋を渡りました。
こちらの橋ではバンジージャンプもできるみたいですね。
全部は回りきれなかったので、また機会があれば訪れてみたいです。
今度は紅葉の季節がいいですね。
今年もいいことが皆様にも私にもたくさんありますように!