昨年書いていた婚活の記録の続きを、忘れないうちに記します。
3人目は、都会でお店をやっている、海老蔵似の方でした。
写真がナチュラルで素敵だったので、「いいね」みたいな評価?をしたら、返してくださり、その後メッセージが続くようになり、メッセージは使いづらいからLINEで!という流れになり・・・、LINEのやり取りをしていました。
しかし、LINEを始めてわかったことは、とにかく自慢が多いこと。
「写真は、某有名雑誌のカメラマンと知り合いで、何百ショットも撮ってもらってその中で自分らしいのを選んだんですよ!」
や、
「お客様の中に、〇〇をやってる方がいて、その方が~~万円のお酒を飲んでくれて、何十万と落としてくださる」
など。
そして極めつけは
「今〇〇の◇◇さんで、握りを食べています!」
っていうLINE。〇〇の◇◇ってのは知らなかったので調べたら、普通の握りの10倍ぐらいするお店でした。
「なんかすごいですね汗」
って送ると
「◇◇さんには前から来たかったのですが、仕事が忙しくて、やっと来ることができました!大将にも気に入ってもらえて、また来ると約束したところです」
などと返ってくる。
「良かったですね!」
などと返しながら、こちらはスーパーで20%引きで買った握り寿司などを食べながら飲んでるわけで。。。
そうこうしながらも、なぜか、「よろしければ会ってお食事でもしませんか?お店なら任せてください!」と言われ、
都内で会いました。
駅で待ち合わせ。。。
あ、あの人だ!・・・プロフィールの写真がナチュラルだったのですぐにわかりました。が、プロフィールより明らかに背が低いしお腹が出ている。。。
なぜ、なぜ、皆こうも写真と違うのだろうか。。。特に背の高さ!
そして私はヒールを履いていってしまったために、相手より大きくなってしまっている。相手は私をわかってくれたが、大きさにびっくりしている様子。すまぬ、上半身しかまともに写っていないプロフィール写真がゆえ、お互い様だ。
しかしお互い気を取り直して?、おすすめのお店へ。
予約してくださっていて、奥のソファー席のような何やらゴージャスなテーブルに案内される。
セレブのような会話が聞こえる中、お相手が発した言葉は・・・
「ふうこさん飲めますよね?何かお酒頼みましょうか。軽く、泡でいかがですか?」
「泡・・・?」
「スパークリングワインかシャンパンです」
「ああ、はい。(泡っていう人初めて見た、なんか感じ悪い・・・←オイ)」
という流れで、軽く泡で始まった、ランチ。ええ、ランチです。
お酒で気分が良くなって、口はほどけていましたが、会話の内容はというと
「〇〇の◇◇っていう人がうちの顧客で~~」
「◆◆の▽▽っていうお店の●●やっている方がよくうちにいらして~~」
という、お相手のお仕事のお客様の自慢話を延々聴くという苦行。。。
将来の話や、お付き合いした場合のあれこれには繋がらず・・・
というのも、ご自身の話がほぼ無く、誰々がどうしてこうした、どこどこの●●がああでこうで・・・というお話ばかりで。
何かが違う・・・と思いながら時を過ごし、
きっとお互い、違う・・・と思って過ごし・・・
駅で解散。帰ったあと
「今日はありがとうございました。お互い頑張りましょう!」
と、ほぼ同じタイミングでLINEを送り合って、終了しました。
そういうパターンもあるのだな・・・と学びました。
その前の婚活ブログ
〆