今日は、友人とその子どもたちと一緒にお出かけしました。
小学校一年生と年少さんの女の子がいるのだけども、パワフルすぎてヘトヘトになりつつ、こちらもエネルギーチャージしてきました。
とくにお姉ちゃんは私に懐いてくれているのでずっと手を繋いでくれてるのは嬉しいのだけども
「じゃぁ、これから、あの木までスキップね!」
「よーい、ドンする?走ってふうこちゃんとどっちが速いか競争ね!用意ドン!!」
などなど、アラフォーには堪える辛さ。。。ちなみに友人は私より8歳年上で、日頃遊びには体力的に付き合えていないとのこと。
私、スキップは、諸事情により途中でやめ、
競争は、諸事情で負け、、、
「待って待って、あのね、大人になると、リズムがあってね、スキップはあの木じゃなくてそこの木までしかできないの、見て、はぁはぁしてるでしょ」
「〇〇ちゃん、あのね、大人はそんなに走れないんだよ。〇〇ちゃん速いなぁ。私は私のリズムで行くから先にいってて~!」
などと言ってたら、、、
「ふうこちゃん、ごめんね、今度からふうこちゃんのリズムに合わせて歩くからね・・・」
「ふうこちゃん、(繋いでる)手を離していい?(いや、そっちから繋いでいたはずだけど。なんかフラれた気持ちに。)あとでゆっくり歩いてきていいよ。〇〇は走るけど、ふうこちゃんのリズムで来ていいからね!でも後ろから見ててね!」
などと、気を使われる始末になりました。。。。。
この子らは、めっちゃいい子で、
「ありがとう」と「ごめんね」が、自然に必要な時にすぐに出せる子ら。しかも、友人夫妻の影響に違いないけど、思いやりが半端ない。
なので、入学と進級祝いとして文房具のお土産をあげたときも
「ふうこちゃん、ありがとう。大事にするね、これ使ってふうこちゃんにお手紙あげるね」と、お姉ちゃん。
「ふうこちゃんありがとう。家でゆっくり見るからね!使うね!」と、妹。(←3歳の下の子はお姉ちゃんの真似をしていた)
など、とにかく、可愛いこと言ってくれるので、こちらも目尻が下がりっぱなし。
ごっこ遊びのときは、友人であるママは、王妃様。
子どもたちは、プリンセスの姉妹。
私は、「かわいいお姉さん」という役柄をいただきました。
お姉ちゃんによると「召使いとかはいないし、プリンセスは私たちだし、ふうこちゃんはお姉さんでいいよ」
とのこと。色々サービスしていただいて、ありがたい限りです。
しかし、食事中にダイエットの話になり、友人と
友人「ふうこ、少し痩せた?顔がシャープになったんじゃない?」
私「ホント?実はダイエットしてて、お酒控えたら少し痩せたんだ。お風呂も反復浴してるの。見た目変わったかな・・・」
という会話をしていた時
「ふうこちゃん、痩せたの?〇〇には、太っても痩せてもいないように見えるんだけど??」
と、小1にして弁が立つ上の子から、悪気なく本音を言われて、
「見た感じ変わってない?」と聞いたら、
「うん!!」
ということでした。ますます頑張ろうと思った。
あと、夕方入ったファミレスで、「ふうこは少し飲んだら?」と友人の勧めもあり(言い訳)、ワインを少し飲んだのだけども
空のワイングラスを見て、上の子が
「このコップはさっき飲んでたやつ?」
私「そう、私が飲んでたお酒だよ、お酒飲んじゃったの」
「えー!ふうこちゃん、お酒飲んでたの???」
私「うん、顔変わってない?色赤いでしょ?」
「ううん!何も変わってないよ!」
と、気を使ってか、なんだか、うれしいことを言ってくれました。
そしてファミレスのレジ横にあるおもちゃで姉妹が気に入ってるのをこっそり買って別れ際に渡したら、
ありがとうとごめんねの嵐。。。
ママの運転する自転車のチャイルドシートに座ってからの別れ際など
「ふうこちゃん気を付けて帰ってね!」
「風邪ひかないようにね!」
「また遊ぼうね!」
「今日はありがとうね!!」
など、遠ざかる自転車から口々に叫ぶ姉妹なわけで。。。
本当に、一体どういう子育てをしているのだろうか?(とても良い意味で)という疑問に尽きる。
子は親を見て育つ とはよく言ったものです。
私は飲んだくれているので子育ての自信がないけども、友人らと一緒に過ごすと、家族への憧れと子供欲しいなぁという気持ちが沸いて、少しセンチになるのでした。
そして次回が待ち遠しい。。。
〆