アメトーク『しずかちゃん大好き芸人』封印されたドラえもん | 本の匠 ビンテージコミック探検隊

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ビンテージコミック(ヴィンテージコミック)とは昭和30年~の新書刊マンガのことです 
このブログは、そんな昭和のお宝マンガ、絶版マンガ、封印作品など探求していきます

今回のアメトークは
「しずかちゃん大好き芸人」




そこで、しずかちゃんの秘密が語られた


①しずかちゃんは皆より指が細く描かれている


②初登場の時は「しずか」ではなく「しず子」だった
性は「源」で源静香 お父さんは源義雄





③のび太に対して、怒ると暴力をふるう







④しずかちゃんはミーハーである



しずかちゃんの憧れのスター福山雅秋





甘栗旬

➄しずかちゃんの好きな食べ物は「焼き芋」

これは人には内緒にしている


アメトークはここまでだった…


今回、もしかしたら「しずかちゃん」
所に居候していたロボットの話も
出るかな?と思っていたのだが…

ドラえもんには途中で消えたキャラが存在する



それが『ガチャ子』である

実は、ドラえもんがやってきた理由自体が
のび太を助けるためではなく、未来のロボット
学校の落ちこぼれだったドラえもんが勉強を
やり直すために20世紀に送られたのであり、
成果を上げられないドラえもんをサポートする
ために新たに送られたのがガチャ子という設定
準レギュラーであった



しかも当初の設定は、ドラえもんの妹は
「ドラミ」ではなく「ガチャ子」だった



そんな話あったけ?と思う人も多いと思うが

それはドラえもんの黒歴史


ドラえもんの初アニメ化にも関わらず
今では観る事も出来ない封印アニメ

「日本テレビ版ドラえもん」

と言うのがあったのだ

と、言うか自分が子供の頃に観ていたのが
「日本テレビ版ドラえもん」だった



歌も「ぼくのドラえもんが町を歩けば
皆、皆が振り返るーよ♪ハー ドラドラ」

ドラえもんのテーマソングと言うと
これを口ずさんでしまうのだった!


これが周りの人で知ってる人がいないと
言う辛い状況だったのだが…


今回、その幻のOPとEDをやっと観る事ができた
ガチャ子も出てきますので見逃さないように



作者である藤子Fは「原作とは似て非なるものだ」
と本作に否定的であった。


元々、日本テレビ動画側から小学館への
「アニメ化するために適当な原作を紹介して欲しい」
との申し入れによって決まったものだが、
番組の内容については小学館と原作者は
全くといっていいほど関われず、番組が打ち切られ
たことすら小学館に報せが来なかった


制作したアニメ会社のドタバタが原因で解散!

貴重なフィルムを保存する保管場所も金も
なくなり、スタッフは泣く泣く埼玉市桜区
の荒川河川敷でライトバン一杯に詰まったセル画
や貴重な資料に灯油をかけ火をつけたため
現存するフィルムが無くなり幻作品となった






ドラえもん 1 (藤子・F・不二雄大全集)



ドラえもん 1 (藤子・F・不二雄大全集)


都市伝説とまで言われた幻の作品
『ドラえもん未来へ帰る』
『ドラえもんがいなくなっちゃう!?』

が掲載


恐らく誰もが読むことなく、永久に単行本化
することは無いだろうとまで言われていた
ドラえもんの『最終回』がこの本に…




はっきり言って買いの作品集。
仮にもし、この本が絶版になってしまえば
上記の作品を拝める機会は二度となくなって
しまいます!





ドラえもん 2 (藤子・F・不二雄大全集)



ドラえもん 2 (藤子・F・不二雄大全集)


ドラえもん 3 (藤子・F・不二雄大全集)


今まで単行本未収録だった「ガチャ子」が
大全集の2巻と3巻に登場します


多少、変更されてるみたいですが

3巻では、ついにあの作品が初単行本化
されると言う事で話題になっていたが…


「クルパーでんぱ」が

            ダウン

「おかしなでんぱ」に


変更されていた


(おまけ)絶対、単行本に出来ないドラえもんの話
詳しくはコチラ


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